【徹底解説】マットレスランキング

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東京ベッドのマットレスの評判と人気おすすめ商品を紹介

少し予算が必要になっても構わないから品質の高い国産のマットレスを探している、そんな方に人気なのが東京ベッドのマットレスです。東京ベッドは創業90年を超える老舗で、日本で初めてポケットコイルを採用したメーカーとして知られています。

また、東京ベッドのマットレスは日本人の体型や好みに合わせた構造になっていて、硬さが選べるのも魅力です。この記事では東京ベッドのマットレスの魅力や、少し微妙な点、寝心地などについて口コミ・評判を詳しく調査しています。

目次

東京ベッドのマットレスとは?

東京ベッドは日本で初めてポケットコイルを採用したメーカーで、国産ポケットコイルにこだわった高品質なマットレスがそろっています。日本人の体型や好みに合わせて作られたコイルを使用していて、腰痛対策としても人気です。

また、表地に伸縮性のある生地を使っているため寝返りしやすく、抗菌加工が施されているため衛生面にも優れています。ショールームまで足を伸ばせば、実際に寝心地を試すことも可能です。

結論!東京ベッドのマットレスの口コミ・評価

総合評価4点/5点
仰向き寝4点/5点
横向き寝3.5点/5点
端の沈み込み4点/5点
通気性5点/5点
寝返り5点/5点
底付きのなさ4点/5点
素材の品質4.5点/5点
耐久性4点/5点
衛生面4.5点/5点
取り扱いやすさ3.5点/5点
価格3.5点/5点

東京ベッドのマットレスの評価まとめ

東京ベッドのマットレスはシングルサイズで13万円前後の価格帯のものが多く、そのうえ、25㎏以上の重量があり、厚みも23㎝と大型家具になるため配送時や処分する際にもコストがかかるのが少し気になりました。また、返品保証もありません。

自分の体型に合ったマットレスを選びたい・実際の寝心地を試したい方は小柄な方は、展示会やショールームで試してみるのもいいでしょう。

快適な肌触りや、沈み込みが気にならないのも東京ベッドマットレスの魅力です。ソフトな寝心地ながらも、体圧分散に優れたマットレスを探している方に向いています。

東京ベッドのマットレスの基本スペック

シングルサイズのマットレスを参考に、厚さ・素材・重量・硬さ・寿命目安・保証の有無・生産国・評価・価格を表にしています。

tokio/Newレギュラーtokioレインフォース/エクセレントrev7/ハイエストインテグラ/ニューグランデファイテン/X30
厚さ26㎝34㎝28㎝23㎝26㎝
素材表地:レーヨン70%/ポリプロピレン30%
詰め物:羊毛入り抗菌防臭加工綿/ウレタンフォーム
表地:ポリエステル100%
詰め物:羊毛入り抗菌防臭加工綿/ソフトタッチウレタン/ウレタンフォーム/ストレッチネット
表地:ポリエステル100%
詰め物:羊毛入り抗菌防臭加工綿/ソフトウレタン/ストレッチネット
表地:ニット/ポリエステル98%/ポリウレタン
詰め物:レギュラーマイルド/スーパースムース/インテグラサポートフォーム
表地:ポリエステル93%/綿7%
詰め物:ポリエステル綿/ソフトタッチウレタン/ストレッチネット
重量26.6㎏27.4㎏25.8㎏(ベーシック)25.8㎏27.5㎏
硬さ硬めやや硬め・硬めふつう・やや硬め・硬めふつう硬め
寿命目安7年~10年7年~10年7年~10年7年~10年7年~10年
保証2年2年2年2年2年
生産国日本日本日本日本日本
評価3.5点/5点4.5点/5点4点/5点4.5点/5点4点/5点
価格107,800円308,000円104,500円198,000円132,000円

東京ベッドのマットレスの特徴

①ポケットコイルの使い分け

東京ベッドのマットレスには、頭と脚の部分・腰・両サイド、それぞれ3種類にわけてコイルの太さを使い分けることで、腰部分の硬さを強化しています。シングルサイズで648個のポケットコイルを使ってしっかりと腰を安定させることで、寝返りもしやすくなっています。

②体温に連動してマットレスの硬さが変わる

東京ベッドのマットレスにはヴィスコポアといって体温に連動してマットレスの硬さが変わる素材が使われています。体温よりもやや低い35度になると安定して身体のラインにフィットするため、マットレスが沈み込みすぎることがありません。また、低反発モデルのマットレスも水を通す機能を備えているため、通気性に優れています。

③ポリエステルの5倍を超える吸湿性

吸水・放湿機能に優れた軟質ウレタンフォーム『モイスチャリズム』を採用しているのも東京ベッドマットレスの特徴です。東京ベッドマットレスに使われている軟質ウレタンフォームはポリエステルにくらべて5倍以上の吸湿性があります。また、耐久性が高く、効果も衰えにくくなっています。

④マットレスを広く使える

東京ベッドのマットレスは端の沈み込みをなくすために、ベースとなるポケットコイルよりやや太めのコイルを使用しています。また、ウレタンフォームの比率も少なく、端まで寝返りしても安定するため、2人で寝てもマットレスが広く使えます。

東京ベッドのマットレスの寝心地を評価レビュー

仰向き寝

マットレスの上に寝ても真っすぐな姿勢が保てるのも東京ベッドマットレスの魅力です。頭と脚の部分に使われているコイルよりもやや太めのコイルを腰部分には使用しているので、しっかり腰を支えてくれるのも特徴です。

また、コイル同士が接着されていないため、しなやかな弾力で快適に眠れます。負荷のかかりやすい背中や腰の部分がやや沈み込むことはありますが、コイルが背中やおしりに当たる感覚はありません。

横向き寝

東京ベッドのマットレスは横向きで寝てもほどよい沈み込みで、ややソフトな寝心地のため、肩や腕の圧迫が気になりません。また、横向き寝から姿勢を変えてもマットレスの揺れが少ないので、2人で寝るのにも使いやすくなっています。

端の沈み込み

マットレスの端が沈み込まないように、マットレス両サイドに太めのコイルを使用しているのも東京ベッドマットレスの特徴です。特に、tokioNewRZモデルはほとんど沈み込みがなく、自然に立ち上がることができます。

また、マットレスの端まで沈み込みを気にせず、広々使えるのも魅力です。ただし、nerucoとの共同開発モデルは端にワイヤーを使っていても沈み込みが気になるという声も見られました。

通気性

東京ベッドのマットレスには、モイスチャリズムといって吸水・放湿機能に優れた軟質ウレタンフォームが採用されています。また、ポケットコイル自体の通気性が高いのも特徴です。ほかに、rev7モデルなど、高通気ベンチレーションシステムを採用したものもあります。

寝返り

最も負荷がかかり沈み込みやすい腰部分のポケットコイルに、線径が太めのものを使って腰の沈み込みを防いでいるので、寝返りしやすいのも東京ベッドマットレスの魅力です。

寝姿勢が安定するため寝返りの回数も減り、身体にかかる睡眠時の負担が軽減された・朝すっきり目覚められるようになったという口コミも見られました。

ただし、高反発タイプのマットレスとは異なります。寝返りをサポートしてくれるわけではなく、自然に寝返りしやすいタイプのマットレスです。

底付きのなさ

東京ベッドのマットレスはヴィスコポアといって、体温に連動して硬さの変わる素材を採用しているため、底付き感はほとんどありません。ソフトな寝心地ながらも底付き感がないことも人気の理由です。

素材の品質

東京ベッドのマットレスにはヴィスコポアといって、スイスインターナショナル航空A340のファーストクラスにも採用された素材が使われています。

また、このヴィスコポアは、欧州医療にも認められたものです。特に、インテグラモデルは、ISO9001認証・EU安全要求事項適合・EUPUR基準劇合など、高い基準を満たしています。

耐久性

東京ベッドのマットレスにはダブルテンパ―加工といって、ポケットコイルの耐久性を向上させるために二度の焼き付けが施されています。また、ポケットコイルにこだわっていて、ウレタンフォームの比率が少ないため、マットレスもヘタりに強い構造になっています。

衛生面

カバーが取り外せ、ダブルファスナーでカバーの着脱が簡単で便利なのも、東京ベッドマットレスの魅力です。また、抗菌・防臭加工モデルも販売されています。ほかに、rev7モデルなど、全日本ベッド工業会認定の衛生マットレスも選べます。

取り扱いやすさ

厚さ23㎝、重量も25.8㎏以上あるため、日頃のお手入れが大変なのが、東京ベッドマットレスのやや微妙な点です。このタイプのベッドは重さと厚みがありますが、マットレスの上下・裏表を返してローテーションで使うと、マットレスもより長持ちします。

価格

手頃に購入しやすい東京ベッド×neruco共同開発モデルならシングルサイズで39,900円から、上位モデルのアルファバリューシルバーコートエックスは264,000円と、好みに合わせて価格帯が選べるようになっています。

ただし、東京ベッドマットレスは大型家具になり、圧縮梱包でもないため、搬入コストがかかります。

東京ベッドのマットレスのSNS口コミ&評判

良い口コミ&評判

体重がかかる腰の部分のコイルが硬めで、頭や脚の部分は柔らかめの商品を選びました。コイルの硬さが違うマットレスは寝返りがしやすく、ぐっすり眠れている感じがします。

引用:https://minhyo.jp/tokyobed-mattress

マットレスはコイルの硬さが同じだと、負荷のかかりやすい腰やおしり、横向き寝では肩が沈み込みやすくなってしまいます。東京ベッドのマットレスは、身体の沈み込みに合わせてコイルの太さ・コイルの高さを使い分けているのも評判です。

体が沈みすぎない丁度良い弾力感と、体を支えてくれるようなフィット感ですぐに眠れるようになったので重宝しています。
起きたときの爽快感も凄くて、マットレスを変えるだけでこんなに快適になるとは思っていなかったです。

引用:https://minhyo.jp/tokyobed-mattress

ほどよい沈み込みとクッション性で、ぐっすり眠れるのも東京ベッドマットレスの魅力です。マットレスにはある程度の沈み込みが必要で、全く沈み込まなくても身体に痛みを感じ、沈み込み過ぎても底付き感・コイルが背中に当たる感覚・寝返りがしづらいなどのデメリットがあります。

マットレスは他のメーカーと違って少しかためで、全身に体圧が分散しているように感じます。
一番よかったと思うのは、寝起きの気だるさがほとんどなくなったことです。しっかりと睡眠が取れていることが実感できます。

引用:https://minhyo.jp/tokyobed-mattress

マットレスはやわらかすぎると体圧分散性が落ちてしまいます。東京ベッドのマットレスはやや硬めのモデルが多く、ソフト・ベーシック・ハードから硬さが選べるのも魅力です。

シングルサイズなのにものすごく広々とした場所で、すいこまれるような安心感の中、眠れます。

引用:https://review.rakuten.co.jp/item/1/343132_10000651/eitl-i0zg7-ahv_4_1484339541/?l2-id=review_PC_il_body_05

東京ベッドのマットレスの端には、太めのコイルを使っているため端の沈み込みが気にならないように工夫されています。そのため、シングルサイズのマットレスであっても端まで広々と使えます。

悪い口コミ&評判

値段がやっぱ高いので、安い寝具メーカーで慣れている人にとっては抵抗があると思います。私は腰痛持ちなので、医者から睡眠環境を改善するように勧められて購入しました。

引用:https://minhyo.jp/tokyobed-mattress

東京ベッドのマットレスは10万円以上する価格帯のものが多く、マットレスにしてはやや高額に感じるという口コミも見られました。ただし、国産ポケットコイルを使ったマットレスという点から見ると、一般的な価格帯になっています。

熟慮に熟慮を重ねた結果、熟慮疲れが発生して最初に勧められた東京ベッドのマットレスを買った。
歴史ある会社らしいんだけどホントに情報少ないんだよなぁ。

引用:https://twitter.com/antlers_sisyamo/status/1541054360511459333

東京ベッドのマットレスを購入する前にもっと情報を吟味したかったという声も見られました。東京ベッドは創業90年以上の老舗ですが、CMなどで目にする機会はあまりありません。広告になるべくお金をかけない分、良質なマットレスをできるだけ高コスパで提供してくれています。

東京ベッドのマットレスのサイズと価格一覧(税込)

tokio/Newレギュラーtokioレインフォース/エクセレントrev7/ポピュラーインテグラ/ニューグランデアルファバリュー/シルバーコートエックスファイテン/x30
シングル幅97㎝×長さ195㎝×厚さ26㎝
価格:107,800円
幅97㎝×長さ195㎝×厚さ34㎝
価格:308,000円
幅97㎝×長さ195㎝×厚さ27㎝
価格:82,500円
幅97㎝×長さ195㎝×厚さ23㎝
価格:198,000円
幅97㎝×長さ195㎝×厚さ32㎝
価格:264,000円
幅97㎝×長さ195㎝×厚さ26㎝
価格:132,000円
セミダブル幅122㎝×長さ195㎝×厚さ26㎝
価格:124,300円
幅122㎝×長さ195㎝×厚さ34㎝
価格:352,000円
幅122㎝×長さ195㎝×厚さ27㎝
価格:93,500円
幅122㎝×長さ195㎝×厚さ23㎝
価格:220,000円
幅122㎝×長さ195㎝×厚さ32㎝
価格:286,000円
幅122㎝×長さ195㎝×厚さ26㎝
価格:154,000円
ダブル幅140㎝×長さ195㎝×厚さ26㎝
価格:140,800円
幅140㎝×長さ195㎝×厚さ34㎝
価格:396,000円
幅140㎝×長さ195㎝×厚さ27㎝
価格:104,500円
幅140㎝×長さ195㎝×厚さ23㎝
価格:242,000円
幅140㎝×長さ195㎝×厚さ32㎝
価格:308,000円
幅140㎝×長さ195㎝×厚さ26㎝
価格:176,000円
ワイドダブル幅154㎝×長さ195㎝×厚さ26㎝
価格:157,300円
幅154㎝×長さ195㎝×厚さ34㎝
価格:440,000円
幅154㎝×長さ195㎝×厚さ27㎝
価格:115,500円
幅154㎝×長さ195㎝×厚さ23㎝
価格:264,000円
幅154㎝×長さ195㎝×厚さ32㎝
価格:330,000円
幅154㎝×長さ195㎝×厚さ26㎝
価格:198,000円
ツークイーン幅85㎝×長さ195㎝×厚さ26㎝
価格:107,800円
幅85㎝×長さ195㎝×厚さ23㎝
価格:198,000円
クイーン幅170㎝×長さ195㎝×厚さ26㎝
価格:209,000円
キング幅194㎝×長さ195㎝×厚さ26㎝
価格:231,000円

東京ベッドのマットレスのメリットとデメリット

東京ベッドのマットレスのメリット

東京ベッドのマットレスはシングルサイズからワイドダブルに加え、ツークイーン・クイーン・キングなど、さまざまなサイズや硬さから、好みのマットレスを選べるのもメリットです。

また、腰部分のコイルの太さを変えるなど、睡眠時でも腰が沈み込みにくいように配慮した構造になっています。中でも、tokioは腰痛・肩こり対策としても人気のモデルです。また、横向きで寝てもほどよい沈み込みがあり、ソフトな肌触りで快適な寝心地です。

東京ベッドのマットレスのデメリット

東京ベッドのマットレスは圧縮梱包での配送をしていないため、搬入できない場合があります。搬入には長さ2m、横幅にプラスして梱包材分の幅も必要になるため、階段や踊り場・エレベーターなど、搬入が可能か事前にチェックしておく必要があります。

また、国産のポケットコイルを採用しているので高額、配送費用がかさむ、処分に費用がかかるなど、コスト面にややデメリットがあります。

東京ベッドのおすすめマットレス7種類

tokioNew/レギュラー

tokioNewレギュラーは腰痛対策としても人気のマットレスです。頭・肩・脚部分のコイルに線径1.6㎜、腰部分のコイルに線径1.8㎜を使い分けた交互配列になっています。やや硬めのマットレスがしっかり腰を支えて重心が持ち上がり、自然に寝返りしやすくなっています。

また、抗菌・防臭・防虫加工を施した羊毛入り綿・ウレタンをクッション材に使用し、表地にも縫い目のないキルティング処理をしているので肌触りも快適です。

tokioレインフォース/エクセレント

人間工学によって重心が持ち上がるように設計されたマットレスで、ソフトな寝心地ながらもS字カーブを描いた安定した寝姿勢が保てます。また、ポケットコイルが並行に並んでいるため、寝返りしても身体にフィットしやすくなっています。ほかに、モイスチャリズム機能を搭載しており、汗や湿気に強く衛生面にも優れたマットレスです。

rev7/ポピュラー

ソフト・ベーシック・ハードの3つから硬さが選べるマットレスです。表地はジャンプキルトで縫い目がなく、側面はすべてメッシュ生地になっているので通気性に優れています。

また、ポケットコイルが並行に並んでいるので、身体の動きに連動して支えてくれます。10万円以下の国産ポケットコイルマットレスをお探しの方におすすめのスタンダードモデルです。

インテグラ/ニューグランデ

インテグラは粘弾性フォームといって、スイスのフリッツ・ナウアー社が開発した高分子素材を使った低反発タイプのマットレスです。ヴィスコポアといって、体温に連動してマットレスの硬さが変わり、35度で安定するためマットレスが沈み込みすぎることがありません。

また、一般的な低反発素材と異なり水を通すため、通気性にも優れています。ほかに、低反発マットレスとしては珍しく、ドイツの工業規格で10年間の使用に相当する耐久性を持つことがわかっています。

ファイテンX30

ファイテンは、東京ベッドと、アスリート製品を取り扱うファイテン社の共同開発モデルです。リラックス効果の高いアクアチタンを含んだ生地が、ファイテンの特殊技術によってナノレベルまで水中に分散して加工されています。

また、線径1.9㎜のコイルをベースにマットレス端・腰部分には線径2.05mmの太めのポケットコイルを採用。体圧分散に優れ、筋肉質な方や大柄な方でも沈み込みが気にならない構造になっています。

アルファバリュー/シルバーコートエックス

アルファバリューは包み込むような寝心地と、汗や湿気に強く衛生面に優れたモイスチャリズム機能が特徴のマットレスです。また、側地にメッシュ生地を使用しているため、通気性にも優れています。

シルバーコートエックスはイギリスの医療機関でも採用された特殊繊維を使用。シルバーコートエックスはナイロン繊維に純銀のコーティング処理を施しているため、抗菌・防ダニ・防臭に高い効果を発揮します。

東京ベッド×neruco共同開発モデル

東京ベッドと幅広く寝具を取り扱う大手通販サイトnerucoがコラボした予算4万円から買える国産ポケットコイルマットレスです。東京ベッドの品質保証は通常2年間ですが、nerucoとの共同開発モデルでは5年保証が利用できます。

また、並行配列でほどよい反発力があり、ソフトな寝心地ながら寝返りしやすいのも特徴です。4万円といっても、表地にジャカード織りをあしらっているので高級感があり、肌触りも快適。ただし、受注生産品となっているため、届くまで3週間ほどかかります。

東京ベッドのマットレスの購入はどこがお得?

東京ベッドで開催しているフェアや展示会を利用すれば、割引価格で購入できます。東京ベッドのフェアでは12万円近くお得に購入できたという口コミも見られました。

また、注意が必要なこととして東京ベッドの公式サイトでは、販売は行っていませんが、提携先のフランスベッド通販サイトからの購入が可能です。

東京ベッドのマットレスの気になるQ&A

寿命はどのくらい?

東京ベッドの公式サイトではマットレスの寿命についての記載がありませんでした。一般的なポケットコイルマットレスの寿命は8年から10年になり、東京ベッドではダブルテンパ―加工といって2度熱処理を施すことでコイルの耐久性を向上させています。

また、マットレスの裏表・上下を返し、定期的にローテーションして使うことでマットレスの寿命を長持ちさせることが可能です。

フローリングや床に直置きして大丈夫?

東京ベッドのマットレスは直置きでも使えますが、重量があるので取り扱いにやや不便な点があります。また、厚手のマットレスを直置きで使いたい場合は、カビ対策として除湿シートやすのこを下に敷く方法もあります。忘れずに、すのこの耐荷重もチェックしておくようにしましょう。

赤ちゃんや子どもが使っても平気?

東京ベッドのインテグラモデルに採用されている素材ヴィスコポアは世界トップレベルの基準を持つOKEO-TEXによる有害物質試験をクリアしています。ヴィスコポア素材を採用しているモデルなら、3歳以下の乳幼児からの使用も認められています。

赤ちゃんの使用に関して気になる場合は、ホルマリン含有濃度が16μg以下であるか事前に問い合わせる方法もあります。

洗える?お手入れ方法は?

マットレスのカバーはダブルファスナーになっていて着脱しやすく、取り外して手洗いできます。また、メンテナンスとして、定期的に風通しして湿気対策する必要があります。

窓を開けた室内で立てかけ定期的に風を通すようにしましょう。重さはありますが、マットレスの裏表・上下を返してローテーションで使うと長持ちします。

保証内容・返品・交換可否は?

通常、東京ベッドのマットレスには2年保証がついています。ただし、東京ベッド×neruco共同開発モデルのみ5年間の保証があります。また、返品交換に関しては商品に不備があった場合のみ、到着後7日以内に限り返品交換が可能です。

返品交換を希望する場合は不備のあった部分を写真に撮って、画像を添付したメールを問い合わせ先へ送りましょう。返品の際にかかる送料は負担してくれますが、梱包は購入者でする必要があるため、梱包材は保管しておく必要があります。

製造元&販売会社はどこ?

東京ベッドは創業90年を超える老舗メーカーで、正式名称を東京ベッド株式会社といいます。また、提携先にフランスベッドがあり、フランスベッドのホームページからも東京ベッドのマットレスが購入できます。

東京ベッド株式会社の概要

  • 会社名:東京ベッド株式会社
  • 代表取締役社長:神木明
  • 所在地:東京都港区六本木4丁目1番16号
  • 電話番号:03-6674-2181(東京ベッド六本木ギャラリー)
  • 営業時間:10:00~18:00
  • 休館日:火・水・年末年始・夏季休暇
  • 公式サイト:https://www.tokyo-bed.co.jp/

まとめ

東京ベッドのマットレスは硬さやサイズなど好みやライフスタイルに合わせて、さまざまな種類から選べるのが魅力の一方で、やや値段が高額なのが気になるという声が多く見られました。ただし、腰の痛みが軽くなった、朝までぐっすり眠れるようになったなど、この価格帯でこの機能なら満足という声も同じぐらいありました。ほどよい沈み込みと反発力をあわせ持った上質な国産ポケットコイルマットレスが欲しいという方は、ご紹介したサイトからぴったりのマットレスを探してみてください。

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