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西川リビング「RAKURA」マットレスの口コミ・評判&メリット・デメリットを紹介

西川リビングの「RAKURA」はウェーブ状の凹凸加工を施した日本製ウレタンを使用したマットレスで、腰痛対策としても評判があります。一方で、フローリングで使うと滑りやすいのが気になるという声も。この記事では、西川リビング「RAKURA」の評判・口コミについて、他社人気マットレスとの比較を含めて解説します。

目次

西川リビング「RAKURA」マットレスとは?

西川リビング「RAKURA」には、ウェーブ状の凹凸加工が特徴的なマットレスです。睡眠時の身体にかかる圧力を分散させて負担をやわらげ、身体をしっかり支えてくれます。

また、軽くて持ち運びも楽なので、部屋を広く使えるのも便利です。床や畳の上に直置きで使える点も人気の理由です。また、現在のRAKURAは「スヤラ」という名称に変わっています。

結論!西川リビング「RAKURA」マットレスの口コミ・評価

総合評価 4点/5点
仰向き寝 4点/5点
横向き寝 3点/5点
端の沈み込み 5点/5点
通気性 3.5点/5点
寝返り 4点/5点
底付きのなさ 4点/5点
素材の品質 3.5点/5点
耐久性 3.5点/5点
衛生面 3.5点/5点
取り扱いやすさ 4点/5点
価格 4.5点/5点

西川リビング「RAKURA」マットレスの評価まとめ

西川リビング「RAKURA」は、凹凸加工が施されたマットレスなので、背中にあたるウレタンに違和感を覚える場合もあります。また、体型によっては、マットレスが硬すぎるように感じることもあるのが、やや気になる点です。

ただし、取り扱いやすさに関しては、シングルで5.3㎏と軽く、丸めた際の幅も30㎝で収納スペースをとらないのも魅力です。そのうえ、カバーを取り外して洗濯機で洗えるのも便利。腰痛対策のマットレスとしても評判の高反発タイプのマットレスなので、筋肉量の減少しがちな40代以降の方にもおすすめです。

西川リビング「RAKURA」マットレスの基本スペック

シングルサイズのマットレスを参考に、厚さ・素材・重量・硬さ・寿命目安・保証の有無・生産国・評価・価格を表にしています。

RAKURAマットレス丸巻きベッドマットレス
厚さ9㎝16㎝
素材ウレタンフォーム(高反発)ウレタンフォーム(高反発)
重量5.3㎏12㎏
硬さやや硬め硬め
寿命目安10年10年
保証3年保証3年保証
生産国中国中国
評価3.5点3.5点
価格21,780円32,780円

西川リビング「RAKURA」マットレスの特徴

①ほどよい硬さ

西川リビング「RAKURA」は、硬めのマットレスや布団が好みの方にぴったりのマットレスです。イージーフォームといって、ウェーブ状に加工された凹凸部分にはソフトな弾力があり、さらに下層部の硬めのマットレスが身体をしっかり支える構造になっています。

腰痛対策として購入する人も多く、身体のラインにフィットして、高反発ウレタン素材が寝返りをサポートしてくれます。

②厚さが選べる

RAKURAのマットレスは、用途に合わせて厚さが選べるのも魅力です。それぞれ、厚さ3.5㎝のタイプはマットレスの上に敷いて使用するトッパーとして、厚さ9㎝タイプは直置きやベッドでの使用が可能、厚さ16㎝タイプはベッドで使えます。

③手頃な値段

コスパが高いのもRAKURAが人気の理由です。他社の凹凸加工マットレスにくらべると比較的購入しやすい価格帯になっています。

④腰痛対策

RAKURAは、腰痛対策としても人気のマットレスで、高密度ウレタン素材を採用しているのも特徴です。高密度ウレタンが身体を点で支え、睡眠時の身体にかかる負担をやわらげます。

西川リビング「RAKURA」マットレスの寝心地を評価レビュー

仰向き寝

西川リビング「RAKURA」は、凹凸の上部3㎝にはソフトな弾力があり、下層部には硬い構造で身体をしっかり支えてくれるので快適な寝心地が魅力です。また、腰痛があっても仰向けで眠れるという口コミも見られました。

横向き寝

RAKURAのマットレスは、肩や腰の圧迫感が少なく、底付き感がないのも特徴です。ただし、体重40㎏前後の細身の方など、体型によってウェーブ状の凹凸加工に違和感を覚えたり、痛みを感じるという声もありました。

端の沈み込み

西川リビングのRAKURAは、マットレスの下6㎝部分は硬めの構造で沈み込みが少なく、端に座ってもマットレスの上に立っても底付き感がありません。体重をかけても、全く底付き感の気にならないマットレスです。

通気性

RAKURAには細かな通気口が空いていて、マットレスを立てかけておくだけで簡単に湿気対策ができます。また、寝返りのたびに新しい空気に入れ替わっていくポンプ効果を採用。側地・表地とともに抗菌加工が施され、寝汗もすぐに乾くよう配慮されています。

寝返り

RAKURAは高密度ウレタンフォームを使用した高反発タイプのマットレスです。反発力があるので自然に寝返りができます。筋肉量の減少しがちな40代以降の方にもおすすめです。

底付きのなさ

RAKURAはマットレスの上に座っても底付き感がないのが特徴です。ただし、硬さ160Nのタイプを選ぶと、体重80㎏以上の体型はやや沈み込む感じが気になるという声も見られました。

素材の品質

西川リビング「RAKURA」には、3年間の品質保証がついています。これは、安心して長期間使用できることを証明するためのものです。また、高反発素材のウレタンフォーム「イージーフォーム」にも通気性の高い高品質なウレタンが採用されています。

耐久性

圧縮テストによると、一晩で20回寝返りしたとしてもRAKURAには10年の耐久性があることがわかっています。また、1枚もののウレタン素材を採用した構造なので、厚みがありヘタりにくくなっています。

衛生面

RAKURAはウレタンタイプのマットレスで綿ぼこりが出る心配もなく、ダニが発生することはほとんどありません。また、側地にも抗菌加工が施されています。汚れが気になる場合は、専用のRAKURA吸水速乾シーツを併用するのもおすすめです。

取り扱いやすさ

RAKURAは丸めてマジックテープで留めておくことで、コンパクト収納が可能です。30㎝程度の隙間があれば、押し入れやクローゼットにも立てて収納できます。また、中央にファスナーの2つついた着脱可能のカバーがついており、洗濯ネットに入れて洗えます。シングルサイズのマットレスで5.3㎏と軽く、立てかけておくだけで楽に湿気対策ができるのも便利です。

価格

西川リビング「RAKURA」は、凹凸加工タイプの人気ウレタンマットレスの中でも、かなりコスパの高いマットレスです。シングルサイズで21,780円、ダブルサイズでも32,780円で購入できます。

西川リビング「RAKURA」マットレスのSNS口コミ&評判

西川リビング「RAKURA」を実際に愛用している人の口コミをSNSでチェックしてみると以下のようなものがありました。次で、RAKURAを実際に使っている人の良い口コミ・悪い口コミについて紹介します。

良い口コミ&評判

腰痛もちの自分に購入しました。
うつ伏せでないと寝れない自分が仰向けで寝れました。腰痛の軽減にもつながりました。

引用:https://review.rakuten.co.jp/item/1/198452_10046371/1f1o-iajde-7zrif5_1_682177297/?l2-id=review_PC_il_body_05

腰痛があると仰向きで眠るのは辛いものです。RAKURAを使うようになってから、仰向けで眠るストレスが減り、腰痛が軽くなったという口コミも見られました。

リピートです。継ぎ目がなく寝やすいし、軽いので動かすのも楽です。

引用:https://review.rakuten.co.jp/item/1/198452_10046371/1f1o-ia24d-n95p_2_479928519/?l2-id=review_PC_il_body_05

丸巻きマットレスを選ぶと継ぎ目がなく、軽くてコンパクトなのもRAKURAのメリットです。マットレスの継ぎ目が気になる方は、三つ折りタイプより丸巻きマットレスを選びましょう。

布団から西川のマットレスにして、朝までぐっすり眠ることができ疲れも残りません。

引用:https://review.rakuten.co.jp/item/1/198452_10046371/1f1o-iadxs-9sb5p_1_165257683/?l2-id=review_PC_il_body_05

RAKURAはウェーブ状に凹凸加工された高反発マットレスで寝返りも楽にできるため、睡眠時に体力が消耗するのを防いでくれます。安定した寝姿勢で、朝までぐっすり眠れることで、しっかり疲れがとれます。

悪い口コミ&評判

今まで柔らかいスプリングマットレスを使っていたので硬いな。というのが印象的です。
慣れるかなと思いましたが、毎日起床時首や肩のあたりが痛みます。

引用:https://review.rakuten.co.jp/item/1/198452_10046371/1f1o-i0z1t-wx0r_1_1363499329/?l2-id=review_PC_il_body_05

ボンネルコイルやポケットコイルなどソフトな寝心地のマットレスから買い替えると、高反発ウレタンが身体に合わない場合があります。一度他社の凹凸加工マットレスを試してから購入するのもおすすめです。

体圧分散のマットレスを初めて使いました。
横向きで寝るのしんどく、寝返りが打ちにくいです。
腰の負担は減ったように感じますが、首と肩が痛くなりました。今まで使っていた枕との相性が良くないのかも。

引用:https://review.rakuten.co.jp/item/1/198452_10046371/1f1o-i0s6l-a3opi_1_256111697/?l2-id=review_PC_il_body_05

高反発素材を採用した体圧分散タイプのマットレスは、慣れていないと横向き寝の姿勢や、寝返りがしづらい場合もあります。また、枕との相性が気になる場合はRAKURAの枕を合わせてみるのもおすすめです。

自分用に100Nを購入。寝心地は満足ですが、石油系のにおいがきつくて減点。90Nの商品にはこんなにおいはなかったのですが………。

引用:https://review.rakuten.co.jp/item/1/198452_10046371/1f1o-i0ncq-pi2q_2_1501416564/?l2-id=review_PC_il_body_05

RAKURAは、ウレタンフォームを使ったマットレスなので、石油系の臭いが気になるという口コミも見られました。開封時など臭いが気になる場合は、数日陰干ししてから使い始める方法もあります。

西川リビング「RAKURA」マットレスと他人気マットレスの比較

西川リビング「RAKURA」と、昭和西川・ニトリ・tobestの人気ブランドマットレスから凹凸加工タイプのウレタンマットレスを比較しました。素材・サイズごとの価格・厚さ・重量・硬さ・通気性・返品交換の有無を表にしています。

【西川リビング】RAKURAマットレス(丸巻き)【昭和西川】ムアツ2フォーム90【ニトリ】点で支える体圧分散敷布団【tobest】ゼロキューブ10㎝マットレスモデル
素材ウレタンフォームポリエステル100%(ポリジン加工)・ウレタンフォームポリエステルウレタンフォーム
シングル21,780円41,800円15,900円46,980円
セミダブル28,380円58,300円19,900円59,980円
ダブル32,780円69,300円24,900円69,980円
厚さ9㎝8㎝7㎝10㎝
硬さやや硬めやや硬め硬め硬め
通気性良い良い良い良い
返品・交換の有無なしなしなしなし

【昭和西川】ムアツ2フォーム90

寝心地の快適さに関しては、RAKURAとムアツはほぼ同じです。ムアツふとんの方がやや、RAKURAよりも高額になります。大柄の男性・筋肉質の方にも人気があります。ムアツの特徴として、スウェーデンの薬品会社が開発したスポーツウェアにも使われている加工技術『ポリジン加工』があります。

【ニトリ】点で支える体圧分散敷布団

高密度ウレタンを使用した高反発タイプのマットレスで、腰の部分には特に硬さが強化されています。マットレスの表面に凹凸処理を施したプロファイル加工の中でも1,500個もの点が採用されているのが特徴です。丸めての使用ではなく、三つ折りタイプのウレタンマットレスになります。

【tobest】ゼロキューブ10㎝マットレスモデル

キューブカッティング加工といって、表面が少し尖ったタイプのキューブ状が特徴のマットレスです。国際基準をクリアした高品質のマットレスですが、その分値段はやや高額になります。

西川リビング「RAKURA」マットレスのメリットとデメリット

西川リビング「RAKURA」マットレスのメリット

西川リビング「RAKURA」のメリットは、マットレスの表面にウェーブ状の凹凸加工を施したプロファイル加工の下6㎝部分がより硬さに優れている点にあります。沈み込みが少なく、底付き感がありません。

また、腰痛が軽くなった・膝や肩の痛みがやわらいだという口コミも多く見られ、筋肉量の減少しがちな40代以降の方にもおすすめ。高密度ウレタンのほどよい反発力で自然な寝返りをサポートし、寝返りによる睡眠時のストレスや体力の消耗を軽減できます。

西川リビング「RAKURA」マットレスのデメリット

RAKURAには、フローリングの上に直置きすると音が気になるという口コミもありました。RAKURAは布団の代わりとしてフローリングや畳に直置きして使う人も多いマットレスで、フローリングとウレタンのこすれる音が気になってしまう場合もあります。

ただし、畳みやすのこの上なら音は聞こえません。また、滑り止めがついていないので、フローリングに直置きすると寝ている間にマットレスがズレてしまうことがあります。

西川リビング「RAKURA」マットレスがおすすめの方・おすすめできない方

西川リビング「RAKURA」マットレスがおすすめの方

RAKURAは腰痛でお悩みの方におすすめの高反発タイプのマットレスです。マットレスが沈み込みすぎず、身体にかかる負担をやわらげてくれます。また、布団など硬めの寝心地になれている方にもおすすめで、220Nのかなり硬めのマットレスモデルもあります。

ほかに、できるだけ収納スペースをとりたくない方にもおすすめです。30㎝ほどの隙間があるスペースなら、マットレスを丸めて留めておくだけで収納できます。

西川リビング「RAKURA」マットレスがおすすめできない方

RAKURAの口コミには、体重80㎏以上の方が寝ると、底付き感はないもののマットレスが沈み込みすぎてしまうという口コミもありました。マットレスは沈みこみすぎてしまうと寝返りがしづらくなってしまう場合もあります。

また、ウレタンタイプのマットレスなので臭いや音に敏感な方にもおすすめできません。ほかに、これまでソフトな寝心地のコイルマットレスを使っていた方は、寝心地を硬く感じたり、ウェーブ状の凹凸が背中にあたって違和感を覚える場合があります。

西川リビング「RAKURA」マットレスの購入はどこがお得?

RAKURAの公式サイト『西川公式オンラインショップ』ではアウトレットセールを開催しています。現在、RAKURAのアウトレットは販売されていませんが、チェックしておくのもおすすめです。また、Yahoo!ショッピング・楽天市場では、5,000円オフクーポンを配布していることがあります。

西川リビング「RAKURA」マットレスの気になるQ&A

寿命はどのくらい?

RAKURAは圧縮テストによると、一晩で20回寝返りしても10年の耐久性があることがわかっています。また、1枚もののウレタン素材を採用していること、10㎝の厚みがある硬めのマットレスなのでヘタりにくく長持ちします。参考までに、一般的な高反発ウレタンマットレスの寿命は5年から7年になっています。

フローリングや床に直置きして大丈夫?

RAKURAは直置きで使えるタイプのマットレスです。ただし、フローリングに直置きするとマットレスと床のこすれる音が気になる・滑るなどの口コミもありました。気になる場合は、通気性を向上させるためにも除湿シートやすのこを使うのがおすすめです。

赤ちゃんや子どもが使っても平気?

RAKURAの側地には抗菌加工が施されていて、ウレタンマットレスのため綿ぼこりも立ちにくくダニの発生もほとんどなく、衛生面に優れているのでお子さんと添い寝しているという口コミも多く見られました。おねしょ・嘔吐などマットレスの汚れが気になる場合は、専用のRAKURA吸水速乾シーツを使うと、マットレスが汚れにくくなります。

また、お子さんとの添い寝に愛用しているという口コミも多くありました。赤ちゃん用の敷パッドを併用するのもおすすめです。

洗える?お手入れ方法は?

RAKURAのマットレスは、ウレタン部分は洗濯できません。ただし、カバーは洗濯ネットを使えば洗濯機でも洗えるので便利です。そのうえ、速乾性があるので早く乾きます。カバーは中央にファスナーが2つついているため、カバーの着脱も簡単です。

保証内容・返品・交換可否は?

RAKURAのマットレスは、ウレタンフォーム部分のみ3年保証がついています。商品到着後7日以内・未開封、未使用のものに限り返品可能です。また、購入者の都合による返品交換は行っていません。

製造元&販売会社はどこ?

西川リビング「RAKURA」の販売会社は、「よく眠り、よく生きる」をテーマに、繊維製品の製造販売・医療機器・介護用品などを手掛けている西川株式会社です。また、西川株式会社は、繊維製品の輸出入なども行っています。

西川株式会社の概要

  • 販売業者:西川株式会社
  • 代表者:西川康行
  • 所在地:東京都中央区日本橋富沢町8-8
  • 電話番号:03-3664-3964
  • 営業時間:平日:10:00~17:00
  • 公式サイトURL:https://www.nishi

まとめ

西川リビング「RAKURA」はウェーブ状の凹凸加工を施した高反発タイプのマットレスで、寝返りしやすい一方で、体型によっては横向きの姿勢で眠ると身体に合わない場合もあります。ただし、マットレスの下部分がかなり硬く、安定した寝心地と適度な反発力で腰痛や膝、肩の痛みがやわらいだという声も多くみられました。腰痛対策のマットレスを探している、寝返りのストレスなく朝までぐっすり眠りたいという方は、ご紹介したサイトから、ぴったりのマットレスを探してみてください。

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