モットンの除湿シートの口コミ・評判&メリット・デメリットを紹介
5月から11月頃の平均湿度は60%を超え、夏は室温28度でも湿度60%を超えることがあります。お子さんが汗をよくかくためマットレスの湿気が気になる・雨が続いていたり、ベランダに布団が干せない環境などには除湿シートがあると便利です。この記事では、モットンの除湿シートの口コミ・評判、メリットとデメリットについて解説します。
モットンの除湿シートとは?
直置きでマットレスを使っていると湿気やカビが気になる、そんな方にぴったりなのがモットンの除湿シートです。モットンの除湿シートは、乾燥剤であるシリカゲルの2倍もの吸湿力を持つ吸水・吸湿に優れた特殊繊維を採用しています。
また、モットンのマットレスは直置きで使うとカビが生えやすいという気になる口コミもあり、モットン除湿シートと併用するのがおすすめです。
結論!モットンの除湿シートの口コミ・評価
総合評価 | 4.5点/5点 |
通気性 | 4点/5点 |
素材の品質 | 4.5点/5点 |
耐久性 | 5点/5点 |
衛生面 | 4.5点/5点 |
取り扱いやすさ | 4.5点/5点 |
価格 | 3.5点/5点 |
モットンの除湿シートの評価まとめ
モットンの除湿シートには、吸湿力6,000mlとトップクラスの吸湿力と吸水力を誇るだけでなく、水分だけでなく塩分の混ざった汗までしっかり吸い取ってくれるという特徴があります。また、耐久性に優れ、シートがボロボロになっても吸湿・消臭力をキープするので便利です。
その一方で、値段が高い・他社との違いがわからなかったという口コミも気になりました。モットンの除湿シートは床からの結露まで吸収してくれるので、すのこにカビが生えてしまった・畳やフローリングに直置きで使っている・家族によく寝汗をかく人がいる方でも、2週間に1度天日干ししておくだけで吸湿力が戻るので、お手入れの手間が省けます。
すぐにマットレスや布団に湿気がたまってしまって臭いが気になる・お手入れが大変という方におすすめの除湿シートです。
モットンの除湿シートの基本スペック
シングルサイズのモットンの除湿シートのサイズ・素材・重量・寿命・保証の有無・生産国などについて、表にしています。
サイズ | 横幅90㎝×長さ180㎝ |
素材 | ポリエステル70%・指定外繊維(ベルオアシス)30% |
重量 | 1.1㎏ |
寿命目安 | 3年 |
保証 | 無し |
生産国 | 日本 |
評価 | 4.5点/5点 |
価格 | 8,500円 |
モットンの除湿シートの特徴
モットンの除湿シートの特徴には、6,000mlもの吸湿力・消臭効果・品質の高さなどがあります。以下で、モットン除湿シートの特徴について詳しく解説します。
①6,000mlの吸湿力を持つ特殊繊維「ベルオアシス」
モットンの除湿シートには、他社の除湿シートにくらべてもトップクラスの吸湿力を誇るシングルサイズで6,000mlもの吸湿量があるのが特徴です。一般的な除湿シートの吸湿力がコップ2杯分程度とすると、モットン除湿シートには30杯ほどの吸湿力があることになります。
また、水分だけでなく塩分を含んだ汗の吸収が可能です。マットレスの上に寝て圧力がかかっても、吸収した汗や水分を逃しません。
②カビに強い
モットンの除湿シートは、黒カビ・黒コウジカビの抗カビ性試験をクリアした抗カビ性能を備えた除湿シートです。カビは、湿度60%を超えると増殖します。夏は28度の室温で湿度が60%を超えることもあり、熱帯夜は寝苦しいだけでなくカビやダニが繁殖しやすくなるため注意が必要です。
また、梅雨の季節以外にも、エアコンや加湿器などの影響でカビが発生しやすくなります。高い吸湿力だけでなく、モットン除湿シートを使うことでアレルギーや肌トラブルを防ぐことにもつながります。
③高い消臭効果
モットン除湿シートは2時間の試験で、加齢臭の原因となるアンモニアを99%減少させることが可能です。そのうえ、汗臭さの原因となる酢酸を98%減少させることもわかっています。ほかに、中年期以降に多い加齢臭が気にならなくなったという口コミも見られました。
④高品質
モットンの除湿シートは日本で生産され、1点1点丁寧な縫製が施されています。製造だけでなく、検品や梱包も日本での作業のため安心です。また、湿気を吸い取るための素材として帝人の開発したベルオアシスを採用。ベルオアシスは、消防服などにも使われている特殊な繊維で、品質の高さがわかります。
モットンの除湿シートの寝心地を評価レビュー
通気性
モットンの除湿シートは、床からの結露まで吸収するのが特徴です。湿気が気にならなくなって、毎日ふわふわの布団で眠ることができて快適な寝心地という口コミも見られました。
モットン除湿シートには、帝人の開発した6,000mlもの吸湿力を持つ特殊繊維「ベルオアシス」が使われています。吸湿能力に優れ、カビを防いでくれるうえ、塩分を含んだ汗まで吸収することが可能です。
素材の品質
モットンの除湿シートには、消防服にも使われている特殊繊維「ベルオアシス」が採用されています。また、製造だけでなく検品や梱包も日本で行い、有害物質であるホルムアルデヒド含有量も5ppm以下となっています。
耐久性
モットン除湿シートは、3年ほどの耐久性がありますが、使用状況によって劣化が早まる場合があります。また、除湿シートの縁はヘム巻加工で厚みを出して縫製されているためシートの端がほつれにくく、より強度が強くなっているのも特徴です。
衛生面
モットン除湿シートは、寝汗や湿気・床からの結露による湿気も吸湿してくれます。黒カビ・黒コウジカビの抗カビ性試験をクリアしているのでカビが生えにくく、2時間の試験でも加齢臭の原因となるアンモニアを99%減少。さらに、汗臭さの原因となる酢酸を98%も減少されられることがわかっています。
取り扱いやすさ
2週間に1度だけ天日干しするだけで繰り返し使えるモットンの除湿シートは、重さも1.1㎏ほどと軽く取り扱いも楽なのが特徴です。湿気お知らせセンサー機能が付いているため、センサーをチェックしておくだけでシートの干し忘れも防げます。
また、除湿シートはすのこにくらべて軽く、収納スペースもとりません。布団やマットレスと一緒にたたんで収納しておけば、押し入れやクローゼットでも消臭・吸湿効果を発揮できます。
価格
モットン除湿シートの価格はシングルサイズで8,500円と、一般的な除湿シートにくらべると高額になります。ただし、2週間に1度天日干しするだけで長く使え、ぼろぼろになっても機能は保ったままなので、靴箱の消臭・除湿などにも使えることを思えば、コスパの良い除湿シートです。
モットンの除湿シートのSNS口コミ&評判
モットンの除湿シートを実際に愛用している人の口コミをSNSでチェックしてみると以下のようなものがありました。次で、モットンの除湿シートを実際に使っている人の良い口コミ・悪い口コミについて紹介します。
良い口コミ&評判
マットレスと一緒に購入して、先に来ました。
早速、使ってますが、とても良いと思う。
乾燥時期がわかりやすいです。
引用:https://review.rakuten.co.jp/item/1/363946_10000013/e6u8-i04xm-93to_2_1174485760/?l2-id=review_PC_il_body_05
モットンのマットレスと一緒に、除湿シートを購入した人の口コミです。モットンの除湿シートには、湿気お知らせセンサー機能が付いているのでお手入れのタイミングがわかりやすくシートを干し忘れてしまう心配もありません。
ホームセンターのものとは モノが違います。
厚みもすこしあり、しっかりしている、すぐには色も変わらない吸水性。
干す回数も少なくて良い。
これは耐久性も期待できます。
マットと一緒に買ってよかったです。リピートしたいです。
引用:https://review.rakuten.co.jp/item/1/363946_10000013/e6u8-i04uv-orx_3_1113770235/?l2-id=review_PC_il_body_05
モットンの除湿シートは、他社にくらべるとしっかりした縫製なのも特徴です。また、お手入れも2週間に1度天日干しするだけなので、気に入ってリピートする人もいます。
除湿シートにより弾力性をカバーしてくれるのでとても助かっています。これからも役に立ってくれるアイテムを見つけられたので良かったです。
引用:https://review.rakuten.co.jp/item/1/363946_10000013/e6u8-i0tde-izl_3_486939369/?l2-id=review_PC_il_body_05
モットンの除湿シートを使うことで、マットレスや敷き布団がヘタるのを防いだという口コミです。湿気の溜まりやすいマットレスや敷き布団は定期的に湿気対策のお手入れをしていないと、劣化が早まってしまうため、除湿シートを併用している人も多くいます。
軽く、使いやすいです。それに、カビ対策にもなります。
引用:https://review.rakuten.co.jp/item/1/363946_10000013/e6u8-i0443-y9c_3_1197874597/?l2-id=review_PC_il_body_05
モットンの除湿シートは1.1㎏と軽く、抗カビ性試験をクリアするなど、抗カビ機能も備えています。マットレスやすのこにカビが生えて買い替えていたけれど、モットンの除湿シートを使うようになってからはそれがなくなったという口コミも見られました。
床に直にマットを置くときも、下に敷いて使えるので湿気を気にせず安心して使えてとてもいいです!
引用:https://review.rakuten.co.jp/item/1/363946_10000013/e6u8-i0tfe-nye_3_548481072/?l2-id=review_PC_il_body_05
モットンの除湿シートを使えば、フローリングや畳にマットレスを直置きしても湿気が気にならず、カビの心配もありません。モットンの除湿シートは、厚めのマットレスを直置きで使いたいという方にもおすすめです。
悪い口コミ&評判
サイズがマットレスと比べると少し小さいように感じるのと、
見た目とサイズ感からすると、少し高いような気がしますが今後に期待です。
引用:https://review.rakuten.co.jp/item/1/363946_10000013/e6u8-iaj0k-2sw846_1_508449367/?l2-id=review_PC_il_body_05
モットンの除湿シートはマットレスにくらべて小さいうえに、値段も高額に感じたという口コミです。他社の除湿シートには1,000円台や4,000円前後のものも多く、モットン除湿シートの8,500円はやや高額に感じるという人も多くいます。
畳の上に除湿シートを敷いてから上にマットレスを敷きます。確認窓の色が変わったら天日干しします。
しかし、ニトリにもある同じ(ような)商品と比較して値段が余りにも高く差異がわからないです。
引用:https://review.rakuten.co.jp/item/1/363946_10000013/e6u8-i0443-qa9_3_1199180416/?l2-id=review_PC_il_body_05&l2-id=review_PC_il_body_05
他社との違いわからず、値段が高く感じたという口コミです。モットンが高額なのはその耐久性と吸湿力・消臭力など機能に優れたところにありますが、一目で効果がわかった人とそうでない人の口コミが見られました。
モットンの除湿シートと他社人気除湿シートの比較
モットンの除湿シートのほかにも、モットン除湿シートと同じ特殊繊維「ベルオアシス」を使ったもの・シリカゲルよりも優れた吸湿力を持つシリカゲルB型・モイスファインタイプなど、それぞれ特徴があります。以下で、他社人気除湿シートのシングルサイズを対象に比較しているのでチェックしてみてください。
【モットン】除湿シート | 【ニトリ】除湿シート | 【カインズ】防ダニ敷きふとん用除湿シート | 【西川】サラネル | 【東京西川】ドライウェル吸湿力アップ | 【イオントップバリュ】珪藻土入り洗える除湿シート | 【帝人】快眠ドライPlusプレミアム | 【マニフレックス】マニシート・ドライ | |
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価格 | 8,500円 | 1,314円 | 980円 | 3,770円 | 7,700円 | 1,958円 | 7,915円 | 10,340円 |
サイズ | 横幅90㎝×長さ180㎝ | 横幅90㎝×長さ180㎝ | 横幅98㎝×長さ71㎝ | 横幅90㎝×長さ180㎝ | 横幅90㎝×長さ180㎝ | 横幅90㎝×長さ180㎝ | 横幅90㎝×長さ180㎝ | 横幅85㎝×長さ180㎝ |
重量 | 1.1㎏ | 0.7㎏ | 450g | 2㎏ | 1.1㎏ | 0.82㎏ | 1.1㎏ | 0.7㎏ |
吸湿量 | 6,000ml | 510ml | 300ml | 850㏄ | 269ml | 記載なし | 6,000ml | 記載なし |
吸湿素材 | ベルオアシス | シリカゲル | シリカゲルB型 | シリカゲル | モイスファイン | シリカゲルB型 | ベルオアシス | 合成繊維(ポリアクリレート系) |
センサー | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り |
防カビ・消臭効果 | 有り | 無し | 無し | 無し | 有り | 有り | 有り | 有り |
洗濯 | 可(ドライクリーニングのみ) | 可 | 記載なし | 可 | 可 | 不可 | 可 |
モットンの除湿シートのメリットとデメリット
モットン除湿シートのメリット
モットン除湿シートは吸湿機能に優れ、防カビ効果があることがメリットです。シングルサイズで6,000mlの吸湿が可能で、センサーが付いているので天日干しのタイミングを逃しません。また、日本製なので品質が高く、フローリングや畳にマットレスを直置きして使えるので、ベットフレームを使わずに済むのも経済的です。
モットン除湿シートのデメリット
モットンの除湿シートは、シングルサイズで8,500円とやや高額なのがデメリットです。除湿シートの価格帯は1,000円台から1万円台と幅も広く、高く感じるという口コミも多く見られました。また、汗だけでなく尿も吸収してしまうので、お子さんが使う場合はおねしょシーツなどを併用するのがおすすめです。
モットンの除湿シートがおすすめの方・おすすめできない方
モットンの除湿シートがおすすめの方
モットンの除湿シートがおすすめなのは、寝汗をよくかくご家族のいる方、マットレスや敷き布団の湿気が気になる方です。また、布団の汗臭さや加齢臭が気になる方にもおすすめ。ダニやカビを防ぐなど、機能に優れています。
モットンの除湿シートがおすすめできない方
モットンの除湿シートがおすすめできないのは、おねしょをするお子さんが使う場合です。モットン除湿シートは汗だけでなく尿も吸収してしまいます。防水シーツなどを併用しないと、尿を吸収してしまうことがあるため気をつけましょう。
モットンの除湿シートの購入はどこがお得?
モットンの除湿シートをお得に購入する方法は、一度モットンでマットレスを購入したことがあるかないかによって異なります。一度モットンでマットレスを購入したことのある人には公式サイトからのメールでクーポンが届くので、それを使うのがおすすめです。
一方、初めて購入するなら、楽天市場やAmazonのセールを利用するのがおすすめ。楽天市場でも限定クーポンを配布していたり、ポイントキャンペーン・楽天スーパーセール・お買い物マラソンなどを利用する方法もあります。また、Amazon限定でキャンペーンを開催していることもあるため、限定クーポン・ポイントキャンペーンなどはチェックしておくのがおすすめです。
モットンの除湿シートの気になるQ&A
寿命はどのくらい?
除湿シートの平均寿命は2年から3年になり、定期的に天日干しすることで長く使えます。また、シートがぼろぼろになっても吸湿・消臭機能は衰えないので、靴箱の除湿や消臭として使うのもおすすめです。
フローリングや床に直置きして大丈夫?
モットン除湿シートはフローリングや畳に直置きして、床からの結露も吸湿するための除湿シートになります。マットレスや敷き布団の上に敷いて使用せず、床に直置きして使ってください。
赤ちゃんは子どもが使っても平気?
モットンの除湿シートは有害物質であるホルムアルデヒドの量が、厚生労働省の定める16ppm以下の5ppmなので乳幼児でも安心して使えます。2歳以下の乳幼児が使用する場合は、有害物質を含む家庭用品の規制に関する法律施行規則により販売できるホルマリンの含有量が決まっているので忘れずにチェックしましょう。
洗える?お手入れ方法は?
モットンの除湿シートは、水に濡らしてしまうとセンサーが故障する原因になるため洗濯機や手洗いはできません。洗濯したい場合は、ドライクリーニングになります。除湿シートが汚れてしまった場合は、薄めた中性洗剤を使って硬くしぼったタオルで拭き取りましょう。
湿気が溜まったら2週間に1度天日干しすると、吸湿力が戻ります。また、湿気の少ない場所で使う場合、センサーの色が変わっていなくても2週間に1度は天日干しするようにしてください。
保証内容・返品・交換可否は?
モットンの除湿シートは90日返品交換保証の対象外で、返金保証はありません。ただし、商品に不備や発送の間違いなどがあった場合のみ、商品到着後7日以内に限り返品・交換ができます。また購入者都合による交換もできません。
製造元&販売会社はどこ?
モットンの除湿シートを販売しているのは、株式会社グリボーのモットンジャパン事業部です。モットンジャパンはもっとを追求する会社でありたいをテーマに、ホテルや整骨院にも導入されている人気のマットレス「モットン」の製造と販売を中心に行っています。
モットンジャパンの概要
- 販売会社:株式会社グリボー モットンジャパン事業部
- 運営統括責任者:高橋諒
- 所在地:【本社】福岡県福岡市中央区天神3-8-13 Great Leapビル 303
- 【東京本部】東京都渋谷区恵比寿西2-2-6恵比寿ファイブビル405
- 電話番号:050-3786-2641
- 問い合わせ受付時間:月曜~日曜:1000~18:00
- 公式サイトURL:https://motton-japan.com/
まとめ
モットンの除湿シートは吸湿力が高いだけでなく、上から圧力がかかっても湿気を逃さないのが特徴です。カビや汗、加齢による臭いなどを消臭する効果に優れ、天日干しするだけで何度も使えるのも魅力です。直置きでマットレスを使っていてカビが気になる・家族が汗をよくかき敷き布団の汗臭さが気になる方は、ご紹介したサイトを参考に除湿シートをチェックしてみてください。