【徹底解説】マットレスランキング

1位 Limne the Mattress

2位 NELLマットレス

3位 ブレインスリープ マットレス フロート

アイリスオーヤマのマットレス人気商品まとめて紹介!定番はエアリー

アイリスオーヤマは、コスパのよさと機能性を両立しているメーカーです。リーズナブルな商品を探す人から、大きな支持を得ています。マットレスも定番のエアリーシリーズをはじめ、バリエーションが豊富です。欲しい機能を考えながら、比較検討しましょう。

目次

アイリスオーヤマのマットレスが人気の理由は?

アイリスオーヤマ マットレス 人気

『アイリスオーヤマ』といえば、家具や家電などで有名な生活用品メーカーとして有名です。寝具類の取り扱いも豊富で、なかでも『マットレス』は、高コスパアイテムとして注目されています。人気の理由を見ていきましょう。

バリエーションが豊富

アイリスオーヤマでは、シングルのマットレスだけでも『50種類以上』がラインナップされています。低反発・高反発・ポケットコイルなど、一つのマットレスに対するバリエーションが豊富です。

持ち運びに便利な『三つ折り』やシーンに合わせて形を変えられる『ソファータイプ』など、使い勝手のよいタイプもしっかり網羅しています。好みやライフスタイルに合うものを見つけやすいことが、評判の高さにつながっているのです。

「たくさんの種類の中から自分にぴったりのものを探したい」考えている人はもちろん、「どんなマットレスがあるかわからない」という人は、まずはアイリスオーヤマでマットレスの種類や特徴をチェックしてみるとよいでしょう。

リーズナブルな価格

アイリスオーヤマのマットレスといえば、『リーズナブルな価格』であることも人気の理由の一つです。シングルタイプのマットレスであれば約3000円~購入できます。

アイリスオーヤマの高反発マットレスの中でも特に人気の『エアリーシリーズ』は、約2万円です。同じ仕様の高反発マットレスは5万円以上するものも珍しくないため、比較的手に届きやすい価格設定といえるでしょう。

アイリスオーヤマのマットレスは「コスパのよさも重視したい」「よいものを安価に手に入れたい」という人にぴったりです。

おすすめは1番人気の「エアリーシリーズ」

アイリスオーヤマ エアリーシリーズ

アイリスオーヤマのマットレスの中でも1番人気が『エアリーシリーズ』です。累計100万枚を突破しています。どのような点が支持を集めているのか、特徴や魅力を見ていきましょう。

体圧分散性に優れた高反発マットレス

エアリーシリーズは、『体圧分散』に優れた高反発マットレスです。体圧分散とは睡眠時に特定の部位に負担がかかりにくいように体圧を発散し、『体にかかる圧力を一定にする』機能を指します。

たとえば、柔らかすぎるマットレスは、体圧がかかりやすい部分が沈みこんでしまうのがデメリットです。背中や腰など、特定の部位に負担がかかってしまいます。

反対に、硬すぎるマットレスは反発力が強いことで、沈み込みがほぼありません。マットレスにはじき返されるように特定の部位で体を支えるため、負担がかかってしまうおそれがあります。

エアリーシリーズは『3次元スプリング構造』です。体圧がかかった際、ボンネルコイルは面で沈み込み、ポケットコイルは点で支え一部分で分散します。

3次元スプリングでは、受け止めた体圧を縦・横・斜めの三次元に分散するのが特徴です。ほどよく弾力のある素材で沈み込みが少なく、体圧分再生にも優れています。

特殊素材のエアロキューブって?

エアリーシリーズは、繊維や医薬などの開発・製造を行う『東洋紡』が開発した『エアロキューブ』というチューブ状の繊維を使用しています。中に空洞のある繊維が複雑に絡み合って形作られており、高いクッション性や耐久性を実現しているそうです。

高反発マットレスの多くは『ウレタン素材』を使用しています。水に濡れると劣化してしまう性質があり、基本的には水洗いできません。

一方、エアロキューブは水洗いOKです。速乾性も高くすぐに乾くため、いつでも清潔な状態を保てるでしょう。子どもやペットがいる家庭とも相性がよい素材です。

通気性のよさと抗菌仕様

マットレスは、湿気や蒸れなどがこもりやすい寝具です。湿気がたまったままになると寝心地が悪くなるだけでなく、湿気と皮脂や汗をエサにしてカビやダニの温床になってしまう可能性も考えられます。

エアリーシリーズの体積は『約95%が空気』で構成されており、敷き布団と比べると通気性が約37倍も高いそうです。さらに、素材の性能や安定性を規定する『繊維評価技術協議会』の『SEK基準』で、抗菌・防臭の二つをクリアしています。

通気性が優れていること・抗菌仕様であることは、寝心地のよさや清潔な就寝環境のために大切なポイントです。

季節で使い分けられるリバーシブルカバー

エアリーシリーズのマットレスは、カバーが『リバーシブル仕様』なことも魅力です。さらっとした触り心地の『メッシュ生地』は湿気や熱を感じやすい春・夏に、柔らかな触り心地の『ニット生地』は寒さを感じやすい秋・冬に向いています。

夏は薄手のカバー、冬は厚手のカバーと付け替える手間がありません。マットレスを年間通して快適に使えます。なお、より快適・清潔に使いたい場合は、敷きパットやシーツなどを重ねて使うことも検討しましょう。

薄型でも快適「エアリーマットレス」

アイリスオーヤマ エアリーマットレス

エアリーシリーズのマットレスの中でも、ベーシックなタイプが『エアリーマットレス』です。薄型のマットレスで、導入しやすさや軽さが高い人気を誇っています。具体的な特徴を見ていきましょう。

手持ちの寝具に重ねて寝心地アップ

厚さ約5cmと薄型のマットレスです。手持ちのマットレスやベッド、敷き布団の上に重ねて使用できます。新しい寝具を購入せずとも上に重ねるだけで、いつもの寝心地がグレードアップすることが魅力です。

マットレスと2枚使いする場合は、現在使っている寝具の『上』に重ねましょう。下に敷いてもクッション性を足してくれますが、上に重ねることでエアリーマットレスの体圧分散性のよさをより享受できます。

長期間マットレスの下に敷いておくと、いざエアリーマットレスを単体で使おうとしたときに、本来の寝心地や機能性を損ねてしまう可能性もゼロではありません。

「エアロキューブの質感に違和感がある」など、理由がある場合は別ですが、寝心地を変えたいなら上の方が違いを実感できるはずです。なお、マットレスのズレが気になる場合は、滑り止めシートを使用したり敷きパットやシーツで包んだりして固定してみましょう。

折りたたみOKで立てて干せるので便利

マットレスは定期的に干して、湿気を逃がすように意識しましょう。特に、ほかの寝具と重ねて使用する場合は、重ねたままにすると湿気がこもってしまい衛生的によくありません。

こまめなお手入れがマットレスを長く使うことにもつながります。エアリーマットレスは通気性に優れているため、普段のお手入れの際は立てて干すだけでOKです。

山折り・谷折りと『三つ折り』にして畳めるため『Z』の字のようにほどよく間隔を空けた状態で立てておきましょう。風がマットレスの中を通り抜けて湿気を乾かします。

エアリーマットレスはシングルマットレスなら約4.5kgと女性1人でも簡単に上げ下げできる重さです。お手入れした後のマットレスを三つ折りすれば1人でも問題なく持てます。

収納する際も、押し入れなどにコンパクトに収まるでしょう。持ち運びや片付けが簡単なこともエアリーマットレスが人気の理由の一つです。

2層構造の「エアリーハイブリッドマットレス」

アイリスオーヤマ エアリーハイブリッドマットレス

エアリーシリーズの中で『1枚でも使えるマットレス』を探している人は、『エアリーハイブリッドマットレス』がおすすめです。エアリーマットレスとの違いや、エアリーハイブリッドマットレスならではの特徴を解説します。

エアロキューブにウレタンフォームをプラス

エアリーハイブリッドマットレスは、しっかり体を支えるエアロキューブと体を優しく包むウレタンフォームが重なっている二層構造です。

下層には厚めのウレタンフォームがあり、上層に凹凸のウレタンフォームが乗っています。裏表を入れ替えられるため、体の状態によって合う方を選ぶのもよいでしょう。

ウレタンフォームの形状は、『プロファイル加工』によるものです。凹凸によって体圧を点で支えられるようになり、従来のエアリーマットレスよりもさらに高い体圧分散性を実現しています。

ウレタンフォームの中でも、『ムマック(無膜フォーム)』とよばれる素材を使用していることもポイントです。ウレタンフォームにできる気泡の膜を取り除くことで、一般的な同素材と比べると空気や水が通りやすくなっています。通気性は、通常の約24倍も高いという結果も出ているようです。

厚み9cmでしっかりした寝心地

エアロキューブ『約5cm』にウレタンフォーム『約3cm』が重なっており、全体的な厚みは約9cmとしっかりとした寝心地です。フローリングや畳に直接敷いて使用しても、体が床に当たるような『底つき感』がありません。

手持ちの寝具に重ねて使用することもできますが、エアリーマットレスよりも厚みがある分、安定感などの面から寝心地がしっくりこない可能性があります。エアリーハイブリッドマットレスの寝心地を十分に楽しむためにも、単品で利用するとよいでしょう。

贅沢な寝心地「エアリープレミアムマットレス」

アイリスオーヤマ エアリープレミアムマットレス

『エアリープレミアムマットレス』は、極厚ともいえる厚みが魅力のマットレスです。部位ごとに厚みが異なることで、贅沢かつ快適な眠りに誘ってくれます。どのような特徴があるのか見ていきましょう。

厚み12cmのボリュームが深い眠りへ誘う

エアリープレミアムマットレスは、厚みが『約12cm』とエアリーシリーズの中でもトップレベルの分厚さを誇ります。しっかりとした厚みがありつつも折りたたみ可能なため、余計なスペースを取ることもありません。

5層もの多層構造で、各層にこだわりが詰まっています。下から通気性のよいメッシュ生地・2層の厚みの異なるエアロキューブ・体に近い面には綿・そして肌が触れる最上層はニット生地の構成です。

エアロキューブの硬さが体をしっかり支え、綿のふわふわとした柔らかさが包み込むような寝心地を叶えてくれるでしょう。

腰はしっかり肩や脚は優しく支える

3・4層目に当たる2層のエアロキューブは、床に近い下層は厚さ約8cmのやや硬めのマットレスを頭~足先まで一面使用しています。

一方で、上層は厚さ約3cmのマットレスを場所によって『異なる硬さ』で配置することで、自然かつ快適な寝心地を実現しているのがポイントです。寝ているときに沈みやすい腰の部分は、下層よりも硬めのマットレスを配置し、沈み込みを防いでいます。

肩や脚のように寝返り中に動く部分は、柔らかめのマットレスを配置することで血流をさまたげず優しく支える仕組みです。体の重さに合わせてバランスよく支えてくれるため、睡眠時のストレスを軽減してくれるでしょう。

硬めが好きな人に「エアリープラスマットレス」

アイリスオーヤマ エラリープラスマットレス

硬めの寝心地が好みの人は、『エアリープラスマットレス』がおすすめです。エアリーシリーズの中でも『硬め』の作りで、比較的体重が重い男性でも体をしっかり支えてくれるでしょう。

2種類の硬さから選べる

エアリープラスマットレスは『ハードタイプ』と『スーパーハードタイプ』の2種類から硬さを選べます。ハードタイプは従来のエアリーマットレスよりも硬めの仕様で、「硬めのマットレスが好み」という人に向いているでしょう。スーパーハードタイプは、さらに硬めでエアリーシリーズの中でもトップレベルの硬さのマットレスです。

ハードタイプはエアロキューブを使用しており、チューブの中が空洞になっています。対して、スーパーハードは中身がつまった『中実素材』を使用しているのが特徴です。弾力のある素材が形状を保ちつつ、複雑に絡み合って土台を作ることでより硬さがアップしています。

筋肉質で体格のよい男性や、体をしっかり鍛えている人に特に向いているでしょう。なお、商品の表記は、ハードタイプが『ハード』、スーパーハードタイプは『かため』とされています。

コンパクトで場所を取らない5cm厚

しっかりとした寝心地を叶えながらも、厚さは約5cmと薄型です。通常のエアリーマットレスと同じように、マットレスや敷布団の上に重ねて2枚使いできます。

さらに、こちらは硬めのため、直接床において1枚で使っても底つき感がないでしょう。重さも7.7kgと、マットレスの中では比較的軽めな部類です。持ち運びや上げ下ろしも問題なくできるでしょう。

三つ折りにして畳めるため、使わないときは折りたたんで収納できます。収納スペースが限られている家庭や、ミニマリストにぴったりのサイズです。

さらに進化した「エアリーマットレスエクストラ」

アイリスオーヤマ エアリーマットレスエクストラ

エアリーマットレスからさらに進化したマットレスが『エアリーマットレスエクストラ』です。具体的には、どのような部分が進化しているのでしょうか?

接触面積が増えて体圧分散性がアップ

従来のエアリーマットレスは素材が平たく土台を作っているのに対し、エアリーマットレスエクストラは素材が波を打つように土台をつくる『リブ構造』です。

波状の形状で体に触れる面積が従来よりも約8%も増え、体圧分散性がアップします。厚さ7cmの『1枚タイプ』・厚さ6cmの『三つ折りタイプ』・厚さ11cmの『ボリュームタイプ』から選ぶことが可能です。

ボリュームタイプは、下層に従来のエアロキューブ・上層にリブ構造のエアロキューブを5cmずつ採用した2層構造で、リブ構造によるフィット感とエアロキューブによる体圧分散性の相乗効果が叶います。3タイプの中では、最も寝心地がよいと評判です。

通気性もさらに向上

エアロキューブも通気性は一般のウレタンに比べて数十倍よいとされていますが、リブ構造はさらに上を行きます。

波状の構造により、より湿気や汗が放湿されやすくなっています。中材のみの寝床温度の維持力を調べたところ、従来のエアリーよりも理想的な布団の中の温度といわれる『約32~34℃』に保ちやすいとの結果も出ているようです。

「寝苦しくて眠れない日がある」「長く使えるマットレスが欲しい」という人は、エアリーマットレスエクストラを検討してみてはいかがでしょうか?

エアリーシリーズはお手入れ簡単

アイリスオーヤマ エアリーシリーズ お手入れ

マットレスは毎日のように使用するため、寝汗やフケなどで汚れやすい場所です。「お手入れのしやすさを重視したい」という人も多いのではないでしょうか?エアリーシリーズは、お手入れしやすいことでも評判です。基本的なお手入れ方法をチェックしましょう。

中材も丸洗いOK

エアリーシリーズに使用されるエアロキューブは『水洗いOK』です。側生地も中材も丸洗いできるため、いつでも衛生的な状態を保てるでしょう。

ただし、エアロキューブは『熱に弱い』性質を持っています。洗うときは、お風呂場や庭など十分な広さがある場所で『水洗い』しましょう。シャワーを当てるだけでホコリがきちんと取れます。

網目の隙間に汚れがたまりやすいため、『1カ月に1度』を目安に丸洗いするのがおすすめです。簡単な汚れであれば、水を含ませたタオルなどでさっと拭き取り乾かすだけでもよいでしょう。なお、マットレスカバーは、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗えます。

風通しのよい場所で陰干しを

洗い終わったら『陰干し』しておきましょう。エアロキューブは熱で変形するおそれがあるため、天日干しはNGです。干す際は、直射日光に当たらないように注意しましょう。

通気性がよく速乾性があるため、室内でも風通しがよい場所であれば十分乾かせます。1枚タイプは窓枠の近くに直立や壁に斜めに立てかけ、三つ折りタイプはジグザグに軽く折って立てておくだけです。

湿気を逃がすためのお手入れは、水洗いよりも頻繁に『1週間に1回』ペースで行うことをおすすめします。定期的にお手入れすることで、マットレスを清潔な状態に保ちやすく、寿命を長引かせることにもつながるでしょう。

エアリーマットレスを店舗で試せる?

アイリスオーヤマ エアリーマットレス 店舗

「エアリーマットレスを実際に試してから購入の検討したい」という人もいることでしょう。アイリスオーヤマはネットショップが主力のイメージですが、商品を試すにはどのような方法があるでしょうか?

ホームセンターなどに問い合わせよう

マットレスの使い心地や硬さ、大きさは人によってベストなものが異なります。実際にフィッティングを行うと、「自分には合わなかった」と後悔する事態を極力避けられるでしょう。

ただし、アイリスオーヤマは専門ショップが存在しません。フィッティングしたい場合は、公式通販サイト『アイリスプラザ』にて気になる商品の『商品名』や『型番』などをメモします。

ホームセンターや量販店に取り扱いがあるかを問い合わせしてから行くと確実です。店舗によっては、アイリスオーヤマ専門の営業スタッフが勤務しています。実際に、エアリーマットレスの魅力や特徴を聞けるでしょう。

公式サイトなら30日間返品保証あり

公式サイトでエアリーシリーズのマットレスを購入した場合は『30日間の返品保証』が付きます。『1人1回限り』ではありますが、開封・使用後であっても、商品到着から30日以内に連絡すればOKです。合わなかった場合のことを考えると、実際に試した後でも返品できるのは安心できます。

ただし、30日間の保証が付いているのは『エアリーシリーズのみ』です。対象商品には『返品保証』マークが付いています。アイリスプラザのお問い合わせ窓口に電話するか、通販サイトの『お問合せフォーム』から依頼しましょう。

電話は『平日9:30~17:00』の受付けのため、期限が土日祝日にかぶってしまう場合は、メールで申請します。平日は『1営業日以内』・土日祝は『翌営業日以降』の対応です。

期限日以内に連絡できなかったり、申請なく商品を返品したりした場合は返金の対象外となります。申請済みの状態で、商品が窓口に届いてから『商品代金』のみの返金対応です。返品の際の『手数料・送料』は含まれません。

なお、そのほかのマットレスは『未開封』のものに限り、『7日以内』であれば上記の窓口で受け付け可能です。

エアリーシリーズ以外のおすすめマットレス

エアリーマットレス以外 おすすめ

アイリスオーヤマにはエアリーシリーズ以外にも多数のマットレスを取り扱っています。基本的にマットレスは何度も買い替えるものではありません。納得のいくマットレスを手に入れるためにも、いくつかのマットレスを見比べることが大切です。

寝具のプロが監修「匠眠 ハイキューブマットレス」

数千万個以上の寝具の開発に携わる寝具のプロ・稲井浩二氏が監修したマットレスです。厚さ約5cmの『ベーシックタイプ』と厚さ約9cmの『ボリュームタイプ』から選べます。

ウレタンの表面がブロック状に細かく凸凹加工されており、体を面ではなく点で支えてくれる仕様です。凹凸によって体圧が1点に集中しにくく、体圧分散に優れています。

加えて凸凹の間に空気の通り道があることで、通気性が抜群です。マットレスの表面はメッシュ生地で蒸れにくく、さらっとした肌触りを楽しめるでしょう。カバーのみ、手洗いも可能です。

柔らかな寝心地「低反発マットレス」

『低反発ウレタンフォーム』を使用した低反発マットレスです。ウレタンフォームは体の重さに合わせてゆっくり沈む性質があり、包み込まれるようなフィット感があります。

厚さ約4cmと、コンパクトなサイズであることもポイントです。普段使っている寝具に重ねれば、もちっとした柔らかな寝心地に早変わりするでしょう。

マットレスを包む側生地は、表が柔らかく・裏がさらっとしています。『普段は柔らかい面、暑い時期はさらっとした面』など、シーンに合わせて使い分けましょう。

男性におすすめ「高反発マットレス10cm厚 消臭効果 竹炭入」

『男性用にこだわった高反発マットレス』がコンセプトです。しっかりとした硬さがあることで、筋肉質な男性の体も沈み込まず支えてくれます。

筋肉質な男性は平均的な体型の人と比べると体重が重く、マットレスがへたりやすいことに悩んでいるかもしれません。こちらのマットレスは、密度の基準が『28D』という高密度です。高密度であるほど耐久性が高く、へたりにくいといわれています。

ウレタンフォームには消臭力や収湿力が高い『竹炭』が練り込んであるのもポイントです。一般的なマットレスよりも汗や臭いを抑え、朝まで臭いが残りません。マットレスカバーは外して洗濯ネットに入れれば、洗濯機で洗えます。

ボリューム感たっぷり「ポケットコイルマットレス」

中材に『ポケットコイル』を使用したマットレスです。コイル(金属バネ)が一つ一つ小さな袋(ポケット)に包まれています。コイルが体の動きや重さに合わせて動くことで、フィット感のある寝心地を満喫できるでしょう。

ポケットコイルの上には樹脂綿やウレタンを詰めており、コイルの硬さを感じにくくなっています。厚みは21cmと極厚で、底つき感もないでしょう。

クッション性の高い『ソフトタイプ』と安定感に優れた『ハードタイプ』の2種類です。ソフトタイプは8層でできており、『波型ウレタンフォーム』を加えることで柔らかなフィット感を叶えています。ハードタイプはポケットコイルの上下に各3層のウレタンフォームを使用し、クッション性が抜群です。

マットレスと一緒に使いたい掛け布団

掛け布団

掛け布団は、寝具内の温度を調節する大事なアイテムです。『体を適度に温めてくれる』だけでなく、『体の負担がかかりにく重さ』であることも重視しましょう。

マットレスを購入する際に、合わせて掛け布団も新調してみてはいかがでしょうか?アイリスオーヤマのおすすめ掛け布団をチェックしましょう。

洗えるから安心「抗菌防臭 合繊掛け布団」

掛け布団は肌に触れる機会が多く、汗や皮脂で汚れやすいといわれています。子どもやペットがいる家庭は汚れる機会が多く、掛け布団の管理に悩むこともあるかもしれません。

こちらの掛け布団は『中空ポリエステル綿』を使用しており、手洗いOKです。洗濯機も、布団のサイズに対応しているものであれば『手洗いコース』などの優しいコースで洗えます。素材の中でも乾きやすく、天気や風通しがよければ午前中に洗って夕方には乾くでしょう。

さらに、羽毛やウールなどの動物性の素材よりも、抗菌・防臭効果が高いといわれています。嫌な臭いや雑菌が発生しにくいため、衛生的な面でも高コスパです。

フランス産ウールを使用「プレミアムウール100%掛け布団」

厳しい規定を定める『ザ・ウールマーク・カンパニー』の世界共通基準に認定されているフランス産ウール使用の掛け布団です。一般的なウールよりも放湿性や弾力性が高く、繊維がしっかり絡み合うことで暖かい空気を逃がしません。

ボリューム感を保ちつつもフィット感を高める『特殊フィットキルティング加工』されていることもポイントです。布団の周囲のほか、中央にも数カ所に縫製を加えています。カバーの中でウールが偏りにくく、体に密着することでより暖かさを感じやすいでしょう。

素材調達から完成まで『国内の工場で一貫して行う』のもこだわりの一つです。工場間の移動など外部との接触機会を減らすことで清潔を保ちやすくなっています。『ふとん職人』の手で手間暇をかけて作られており、信頼できる逸品です。

軽く暖かい「羽毛掛布団 ハンガリー産ホワイトダック90%」

ハンガリー産の高級羽毛『ホワイトダックダウン』を90%使用しています。『日本羽毛製品共同組合』が発行する『日本製羽毛布団』の中でも高品質の証である『ロイヤルゴールド』を取得しており、品質の高さは折り紙付きです。

通常、暖かさを重視した掛け布団は重くなる傾向がありますが、こちらは『約1kg』と女性でも持ち運びやすい軽さです。もちろん、羽毛布団ならではの暖かさもしっかり実感できます。

秘密は、素材を生かす『立体キルティング加工』です。布団をブロックのように箱型で縫製していくことで、すき間からの冷気の侵入を極力防ぎます。暖かさを逃がさない仕様で、体をふんわり包み込んで温めてくれるでしょう。

高機能な「メルクロス J.A TripleWarm毛布掛けふとん」

見た目は毛布のように薄い作りですが高機能素材4層で構成されており、しっかり体を温めてくれる掛け布団です。表面は保湿性が高い『フランネルマイクロファイバー』、裏面にウールのように長い毛で暖かい空気を取り込む『シープ調ボア』を採用しています。

ボア素材は『ヒートウオーム(HeatWarm)』加工されているのが特徴です。電気や水を使わずに繊維自体が発熱する素材で、体から出る湿気や汗を熱に変換してくれます。

さらに、中材の『シンサレート抗菌防臭中綿』がたっぷり空気を含んで熱を逃がしません。掛け布団に包まれているだけで、自然と布団内が暖まるでしょう。

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マットレスと一緒に使いたい枕

枕 おすすめ

頭や首を支える枕は、自分に合ったものを使うことが大切です。へたった状態の枕を使用し続けると、頭が沈み込むことで頸椎や肩に負担をかけるおそれがあります。

「枕の状態がよくない」「自分に合うものが欲しい」という人は、アイリスオーヤマの枕をチェックしてみましょう。

こだわりの形状「エアリーピロー S字フィット」

エアリーシリーズの枕です。エアロキューブの持つ通気性・耐久性の高さで、蒸れにくくへたりにくくなっています。

枕の表面は、頭を乗せる部分から首に当たる部分にかけて『S字』を描く形状です。頸椎のカーブにフィットし、首を優しく支えます。さらに顎の角度が約5°になるような傾斜で、自然な寝姿勢が取れるでしょう。

両サイドと後頭部が高く枕の中央が低めの凹形で、仰向き・横向き・斜め上向きなどいかなる寝姿勢でも寝やすい高さをキープできます。サイズは男性向けの『高め(9cm)』・平均サイズの『ふつう(7cm)』・女性向けの『低め(5cm)』の3サイズ展開です。

オーダーメイド感覚「匠眠 高さ調節ピロー エクストラ M」

10mmシート4枚・20mmシート4枚という計8枚のシートを出し入れすることで、『69通り』以上の高さを調節できる枕です。左・右・中央(上中下)の5カ所の高さを変えることで、オーダメイド感覚で好みの高さを求められるでしょう。

中材は、ふかふかとした寝心地の『粒綿』入りのソフトタイプと適度な硬さで頭を支える『パイプ』のハードタイプの2種類から選べます。

枕を使用する向きを変えれば、頭や首を支える部分の長さも自由自在です。男性や身長が高い人は『長め』側、女性や小柄な人は『短め』側が頸椎に当たる向きをおすすめします。

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じんわり包み込む「やみつきまくら 低反発」

頭をじんわり包み込むウレタンフォーム使用の低反発タイプの枕です。適度な弾力とボリュームがあることで、頭が沈みすぎてしまうことがありません。柔らかくもウレタンの反発力でしっかり頭を支えてくれることで、まるで雲の上に寝ているような安らかな寝心地を楽しめるでしょう。

ウレタンフォームにブロック状の切り込みが入っており、ウレタン素材の欠点である通気性を高めています。体圧がかかったときに湿気が放湿されやすく、蒸れをためこまない仕様です。

本体は洗えませんが、定期的に『陰干し』でお手入れできます。枕カバーは丸洗い可能でこまめに洗えばより清潔感を保てるでしょう。

柔らかさと弾力「ホテルスリープピロー ふわふわタイプ」

2種類の綿を使用したボリュームのある枕です。片面はクッション性のある『綿』を使用し、もう片面には粒状に加工した『粒綿』を使用しています。粒綿は通常の綿に比べて流動性があることで、頭の形や重さに合わせてフィットしてくれるのが特長です。

枕は洗濯ネットに入れれば、洗濯機で丸洗いできます。『手洗いコース』のような優しいモードで洗いましょう。洗濯後は日陰で自然乾燥するだけでOKです。

枕はS・M・Lの3サイズを展開しています。異なる2サイズを組み合わせて『セカンドピロウ』として使用すれば、まるでホテルの枕のようなふかふかとした寝心地を楽しめるでしょう。

マットレス用のカバーもチェック

マットレスカバー

マットレスはそのまま使用すると、寝汗や皮脂などで汚れてしまいがちです。マットレスをよい状態でキープするためにも、カバーを付けるようにしましょう。アイリスオーヤマのおすすめカバーを紹介します。

色がおしゃれな「Fab the Home ベッドシーツ」

リネンショップ『ファブザホーム(Fab the Home)』の商品で、アイリスプラザの『プラザセレクト』として販売されています。

綿100%使用のふんわりと優しい肌触りのベッドシーツです。ガーゼ生地を2枚重ねた『ダブルガーゼ』仕様で、ガーゼ生地の通気性のよさを保ちつつ耐久性もアップしています。

カバーカラーはミルク・クンミ・ピスタチオ・ストレート(ブラウン)の4種類です。全体的に落ち着いたカラーで、どんなテイストのインテリアにもマッチしてくれるでしょう。

上下ゴム入りのボックスシーツタイプで、付け替えも簡単です。マチが約30cmあり、マットレスの厚みが合計約20cmくらいまでならしっかり包めるようになっています。

10cm以上の厚みのあるマットレスを使うときはもちろん、エアリーマットレスのような薄めのマットレスを2枚重ねたときのカバーとしても役立ってくれるでしょう。

夏におすすめ「レーヨンソフトパイル涼感敷パッド」

夏は蒸れやすく寝苦しさを感じやすい季節です。不快感で眠れない時期におすすめなのが敷きパッドです。アイリスプラザでは、冷感素材など機能性に長けた商品もラインナップされています。

こちらは、創業70年以上を誇る『日繊商工株式会社』のプライベートブランド『フレル(Fu・re・ru)』の商品です。プラザセレクトとして販売されています。

吸湿性・放湿性が高い『レーヨン素材』を使用しており、綿に比べて『接触涼感(触れると熱を素早く奪ってひんやり感じる)』を感じやすいのがメリットです。

パイル地特有のなめらかな触り心地も魅力でしょう。光沢感とドレープ性も優れており、肌に吸い付くようなフィット感です。

とろける感触「fondan プレミアムマイクロファイバー 敷きパッド」

『着る毛布』で有名な『fondan』の敷きパッドで、プラザセレクト商品です。シルクよりも極細繊維の『フランネルマイクロファイバー』を使用しています。

敷きパッドには毛布よりもよりなめらかな触りごこちのものを使用しているのがポイントです。素肌で触れてもごわつきを感じにくく、とろけるような極上の肌触りを堪能できるでしょう。

極細繊維がぎっしりと詰まっていることで、暖かい空気を繊維の間でたくわえます。しっかり温めてくれるため、寝具を重ねて使う冬場に向いています。

『静電気防止加工』もされており、冬場に多いバチバチとした痛みを感じにくいことも嬉しいポイントです。同じシリーズの毛布や枕カバーとセットで使うと、より暖かな寝床環境に整えられるでしょう。

まとめ

アイリスオーヤマはエアリーシリーズをはじめ、さまざまなマットレスを取り扱っています。一般的なマットレスと比べるとリーズナブルな価格設定で、「コスパよく新しいマットレスに買い替えたい」という人にぴったりです。

マットレス以外にも、掛け布団や枕などの寝具類の取り扱いもあります。新しいマットレスが欲しい人や寝具類を一新したい人は、アイリスオーヤマのバリエーション豊富な商品をチェックしてみましょう。

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