エアウィーヴの敷き布団で快適な眠りを。特長や人気商品を紹介
JAL国際線のファーストクラスや、宝塚歌劇団で使われているエアウィーヴ。浅田真央さんや渡辺直美さんを起用したCMを見たことのある人も多いかもしれません。今回は、敷き布団として使える商品について解説します。
エアウィーヴ敷き布団の特長は?
エアウィーヴの敷き布団には大きく三つの特長があります。それぞれについて見てみましょう。
高い反発力で自然に寝返りをサポート
成人は1日に20回~30回ほど寝返りを打つといわれています。寝返りにより血液やリンパの流れをよくしたり、体の一部に重さがかかったりするのを防いでいるとされています。そのため、自然に寝返りを打てるかどうかは睡眠の質に大きく関わると考えてよいでしょう。
エアウィーヴでは、高反発で復元性の高いエアファイバーという素材を使っています。エアファイバーは3次元に絡まっており、上下左右の動きに反発するために、寝返りが打ちやすくなる可能性が高いでしょう。
優れた体圧分散性と通気性
体圧分散とは、寝ているときに体にかかる圧力を分散させることです。頭や腰、背中、脚の4カ所には重さが集中するため、圧力が多くかかるとされています。そのため、圧力を分散させないと、体の凝りや寝起きの悪さの原因になってしまうといわれています。
エアファイバーはあらゆる方向の重さに対応できるため、体をさまざまな方向から支え、体圧をバランスよく分散することにつながります。また、素材の90%が空気でできているため通気性もよいでしょう。夏でも蒸れずに快適に眠れそうです。
中材まで水洗いできる
カバーだけでなく、中材のエアファイバーも水洗いが可能です。40度以下のぬるま湯でサッと洗い、通気性のいい場所で陰干しすればお手入れ完了です。ダニやカビが気になる人も、定期的なお手入れで安心して使えるでしょう。
人気のエアウィーヴ敷き布団3選
エアウィーヴの商品の中で、敷き布団として使える人気の3点について説明します。
ふっくら柔らかな寝心地 四季布団
最初に紹介するのは『エアウィーヴ 四季布団』です。寝返りの打ちやすさや、布団のような柔らかい触り心地が特長とされています。
カバーが両面仕様でメッシュ地とキルト地に分かれており、四季を通じて快適に使用できるでしょう。夏は蒸れにくいメッシュ地を、冬は暖かいキルト地を使うと快適さを確保できる可能性が高まります。
プレミアム仕様 四季布団 和匠 二重奏
次に紹介するのは、FUTONシリーズの中では最上位モデルの『エアウィーヴ 四季布団 和匠・二重奏』です。
頭、肩、腰、脚と場所によって硬さを変えて作られており、腰の沈み込み軽減に効果があるとされるS-LINE機能を備えています。また、表裏で硬さが異なるDUAL MODE 機能もあり、その日の体調や気分によって使い分けが可能です。
カバーは夏用と冬用の2種類用意されているため、年間を通じて快適に使用できるでしょう。
DUAL MODE機能を備えていない『エアウィーヴ 四季布団 和匠』もラインナップされています。
[itemlink post_id=”8744″]
折りたたんで収納できる スマート01Z
フローリングや畳の上に直接敷いて使える、三つ折りタイプのマットレスです。「朝起きたらコンパクトに畳んで収納したい」というユーザーからの声を元に作られました。今回紹介する3品では、比較的手に取りやすい価格で販売されています。
上部はエアファイバー、下部はポリエステルクッション材の2層構造になっており、頭、腰、脚の3部位で中材を入れ替えることが可能です。普段の手入れは、縦置きにして風を通すだけ。定期的な手入れや中材の入れ替えで、より長く使えます。
エアウィーヴ敷き布団の疑問をチェック
エアウィーヴ敷き布団の購入を検討する際に生まれる疑問点をまとめました。
お手入れ方法は?
手入れの方法は簡単です。まず、カバーを取り外してファスナーを閉じ、1枚洗いで洗濯します。次に中材の手入れをします。シリーズによって手入れの仕方や注意点が異なるので注意しましょう。
『エアウィーヴ FUTONシリーズ』は、耐熱強化されており、布団乾燥機や湯たんぽを使っても大丈夫です。
『エアウィーヴ マットレス スマートZ』は中材にエアファイバーとポリエステルクッション材が使用されています。ポリエステルクッション材は部分洗いで、エアファイバーは中性洗剤か40度以下のぬるま湯で水洗いをし、できるだけほこりの少ない環境で陰干ししてください。
『エアウィーヴ マットレス スマートZ』は断熱強化されていないため、布団乾燥機の使用は推奨されていません。天日干しも、1時間程度にとどめるよう注意しましょう。
専用カバーはどこで買える?
専用カバーは公式ページ、またはAmazonにて購入が可能です。色は、ベージュ、ピンク、グレーの中から、サイズはシングル、セミダブル、ダブルの中から選べます。
まとめ
寝心地もよく、手入れも簡単なエアウィーヴ。中材のエアファイバーは3年間の保証があるので、長く使えるでしょう。
睡眠の質を高めたい人、マットレスではなく敷き布団にこだわりたい人には試してみる価値があるでしょう。