敷布団の種類と快適な敷寝具10選。何度も買い替えたくない人必見
ぐっすり、心地よい睡眠を得るために『快適な寝具』は欠かせません。今回は寝具の中でも敷き布団と敷寝具やマットレスなどの敷寝具をメインに、おすすめの商品を紹介します。「寝具を何度も買い換えたくない」「ぐっすり眠りたい」という人は必見です。
敷布団を選ぶときのポイント
快適な睡眠は日中の疲れを癒やし、活動的なライフワークやストレス低減に結びつきます。そのためにも、自分にぴったりの寝具を選ぶことはとても重要です。
適切な寝具を選ぶには、どんな部分を比較して選べばよいのかを押さえておきましょう。布団選びで意識したいポイントについて解説します。
体をしっかり支えられるか
人間の体はパーツによって重量が異なります。腰や肩、頭部は手足と比べて重量があり、睡眠の際には負担がかかりやすいのです。敷布団が薄かったり柔らかすぎると、腰痛や肩こりの原因になることがあります。
敷布団を購入するにあたっては、体重をうまく分散させる仕組み「体圧分散」ができることも重要です。体をしっかり支え、体の特定の箇所に負担がかからない布団を選びましょう。
無理なくお手入れができるか
布団は汗や皮脂が付着しやすく、放っておくとダニや雑菌の温床になってしまいます。そのため、定期的に日干ししたり、洗濯するといったお手入れが必要になります。
しかし、重量があるお布団や洗濯方法が制限されているお布団は、手入れがしにくく、干したり洗ったりという手入れが次第に面倒になってきてしまうことがあるでしょう。そうなってしまうと、清潔さを保つことができず、皮膚のかゆみや病気の原因になることもあり得るのです。
無理なく手入れができるお布団の洗濯も、布団選びにおいては重要です。
コストパフォーマンス
寝心地がよい高価な布団であっても、半年でへたってしまったり、傷みやすく交換が必要になってきたりすることもあります。
高級布団の中には10万円近くするようなものもあり、はじめのうちの寝心地はよかったとしても、半年程度で買い換えとなってしまうのは、コストパフォーマンスの面から見るとよろしくはありません。
布団を選ぶ際には、寿命の長さについても意識して購入するとよいでしょう。寿命は、素材によっても変わってきます。布団メーカーが保証期間を設けている場合もありますので、そういう布団も積極的に選んでみましょう。
子どもと使うときは特に素材に注意
子どもは大人と比べて汗もかきやすく、寝返りもうちます。子ども用の布団を買う場合は、吸水性に優れた素材を選ぶとよいでしょう。そういった理由で、子ども用布団には吸水性のよい木綿やウールがよく選ばれます。
また、吸水性はいまいちですが、洗濯がしやすく比較的安価に購入できるポリエステル素材などもおすすめです。子どもは肌が大人と比べて弱いこともあり、防菌・防ダニ加工などがされているかどうかも注目しましょう。
ウール、キャメル素材の敷寝具
布団を選ぶ際に「素材」は重要なポイントといえるでしょう。寝心地や体にかかる負担、吸水性や保湿性など、素材ごとに大きな違いがあります。寝具に使われている素材について、ある程度は把握しておくと布団を選びやすくなるでしょう。
そこでまずは、ウール、キャメルの特徴について見ていきましょう。
放湿性に優れたウール
ウールの表面を細かく見ていくと、うろこ状になっていることがわかります。これにより、ウールは優れた放湿性を持ち合わせているのです。そのため、布団の中が蒸れにくく、汗をかいても寝苦しくならないという特徴があります。
また、ウールのちぢれは弾力性と保温性を持っており、冬でも心地良く眠ることができるでしょう。
ただし、虫害に弱い、アルカリに弱いので家庭用洗濯機での洗濯には向かないという短所もあります。ウール布団を洗濯する際には、専門の業者に頼む可能性が高くなるでしょう。
やわらかく扱いやすいウール混
ウール100%ではなく、ウール混の布団もよく見かけます。固わたを芯に使い、上下にウールを置くというウール混は代表的ですが、寝心地がやわらかく、芯がしっかりしているので体圧分散もうまくできるような、固わたとウールの特徴を両方兼ね備えた布団がおすすめです。
固わたの布団は本来、折ることのできないタイプも多いのですが、ウール混の場合は三つ折りにして簡単に押し入れにしまえるタイプも多くあります。
高価だが長く使えるキャメル
キャメル(ラクダ毛)素材の布団は、聞き慣れない人も多いかもしれません。布団の中でも若干高価になりがちです。
ウールと同様に動物繊維の特徴を備えているキャメルは、柔らかくて弾力性に優れ、腰痛や肩こりの悩みを持っている人も眠りやすいといわれています。また、保湿や吸湿性にも優れ、夏冬関わらず快適な睡眠環境を生み出せるのも、キャメルの特徴です。
さらにウールと比べると、ちぢれにくいという性質が挙げられます。そのため、高価な商品は多いものの、他の布団と比べても長持ちするといわれています。
木綿、麻素材の敷寝具
続いては、布団の素材としては比較的オーソドックスである木綿や麻の素材の特徴、使いやすさについて見ていきましょう。天然素材の中でも比較的価格が安く、購入しやすい素材といわれています。
夏にぴったりな木綿
少し前までは、日本でもっとも多く使用される布団素材として親しまれてきたのが、木綿です。木綿の最大の特徴は吸湿性の良さにあります。そのため、汗をたくさんかく春の初めから夏の終わりまでの季節でも、蒸れることなく快適な布団の中で眠ることができます。
その一方で、湿気をよく吸うためにこまめに日干しをしなければならないものの、他の素材と比べると重量がかさむため、干すのに手間がかかるという欠点もあります。
ただし、日干しをすることで他の布団と比べてかさ高が回復しやすいため、寝心地がよいという特徴もあります。
さらっと快適な麻
麻は昔から布団だけでなく、服の素材としても日本人に親しまれてきました。吸湿性が高いにもかかわらず、すぐに乾くためべたつかず、さらっと快適な素材です。
また麻は、天然の抗菌効果があり、雑菌の繁殖や臭いを抑制するという性質を持っています。加えて、天然素材の中でも特に丈夫な部類に入る麻素材は、他の素材の布団と比べても長持ちします。
このように衛生面や機能面に優れた麻素材ですが、弾力が乏しいという欠点もあります。弾力のあるもちっとした感触を得るのは、麻では難しいかもしれません。
ポリエステル、ウレタン素材の敷寝具
続いては、化学繊維素材であるポリエステルやウレタンの特徴について見ていきましょう。化学繊維の特徴として、防菌・防臭をはじめ、さまざまな機能が付加されていることが多いという点が挙げられます。
それぞれの素材の優れた部分を中心に紹介します。
お手頃で衛生的なポリエステル
ポリエステルが使われている布団はかなり多いです。製造しやすいのでお手頃価格なものが多く、重量も軽く、扱いやすいことがその理由に挙げられます。素材が丈夫なため、家庭用洗濯機で洗える布団もあります。
動物性素材などと比べてもダニや雑菌の繁殖率が低く、防ダニ・防臭加工が施された布団も多くあります。綿埃が発生しにくい点や洗濯のしやすさから、衛生面については非常に快適です。
その一方で、ウールなどと比べると保湿性・吸湿性は今一歩劣ります。そのため特に夏場は蒸れやすく、敷きパットなどとの併用を考慮する必要があるでしょう。
硬さが細かく選べるウレタン
ウレタンは加工がしやすい素材です。大きさや形はもとより、密度を変えることで硬さも変えることができます。高反発・低反発どちらのウレタンも、自分の好みや体質に合わせて選ぶことが可能です。腰痛や肩こり持ちの人に、よくウレタン素材の寝具がすすめられることがあります。
体圧分散や防ダニ加工、洗濯できる機能など、サポート面で豊富なのもウレタンの特徴ですが、1番の特徴は断熱性でしょう。建築用の断熱素材としても使われるウレタンは、冷え性の人や、寒い時期の布団としてもっとも効果を発揮します。
【ウール】ふんわり快適な寝心地 敷寝具3選
素材の特徴を活かした優れた寝具は多くあります。その中でもまずは、ウール素材の寝具で、快適な寝心地を提供してくれるおすすめの商品を紹介します。
サカイ フランス羊毛100%敷布団
「ふとん工場サカイ」が販売しているウールを100%使用した敷布団です。ウールの権威である「ザ・ウールマーク・カンパニー」が、基準を超えた羊毛製品であることを証明する「ウールマーク」を獲得した、優れた羊毛繊維を使用してます。
ウールのふわふわとした弾力性ある柔らかさは、この布団で存分に味わうことが可能です。固い中芯が入っておらず、中綿は羊毛100%の布団は亜寝心地はもちろん、畳んで収納もしやすいので小柄な女性でも扱いやすい商品です。
吸湿・放湿にも優れていて、快適な湿度をキープしてくれるため、子どもからお年寄りまで、色々な年代、体格の人が使用しやすい布団です。
サイズ | 幅約100×長さ210cm |
素材 | 生地 綿100% 中綿 ウール100% |
かたさ | やわらかめ |
こんな人におすすめ | ・弾力あるふかふかの布団でたっぷり寝たい人 ・ベッドや床など、色々な場所に敷きたい人 ・温かくて蒸れにくい、快適な環境で眠りたい人 |
丸三綿業株式会社 03BASIC 敷ふとん ウール100%
03BASIC(マルサンベーシック)は丸三綿業の基本シリーズの一つで、大手百貨店や高級家具専門店など、数々の導入実績を誇ります。
品質の高いウールに、獣毛繊維のスケールを除去する加工技術などを用いることで、フェルト化する欠点を修正し、より寿命を長くしているものです。ふっくらとした仕上がりにする「CROSS FORMING」という加工技術も使われています。
あらゆる工程を群馬にある自社工場で製造しているこだわりの商品です。ウールのふわふわ感と弾力性を十分に発揮し、側生地にはブロード生地を使用して、細かいハリや清潔感を引き立てています。吸放湿性が抜群で、1年を通して利用したい人におすすめです。
サイズ | 幅約100×長さ200cm(シングル) |
素材 | 詰め物素材 ウール100% 側地素材 綿100%(ブロード生地) |
かたさ | やわらかめ |
こんな人におすすめ | ・弾力あるふかふかの布団でたっぷり寝たい人 ・1年を通して使いたい人 ・温かくて蒸れにくい、快適な環境で眠りたい人 |
ニトリ ダニよけ+羊毛混敷ふとん
コスパのよいことで知られる家具メーカー『ニトリ』から発売しているウール混の敷布団です。本製品の特徴は、7層にもわたる加工生地によって布団設計にあります。
中央の4層目の固わたが安定した寝心地を保証し、2層目と3層目には柔らかく弾力のあるウール素材、3層目と5層目には、アース製薬のダニよけ『ダニノット』という繊維を入れて、ダニの発生しやすいウールをダニから守ります。ダニによる肌荒れやかゆみの発生を防止します。
フランス産のウール綿は吸放湿性にも優れ、快適な寝心地を保証してくれます。「ウールで寝てみたいけどダニ被害が怖い…」という人はぜひ、選んでみてはいかがでしょうか。
- 商品名:ダニよけ+羊毛混敷ふとん
- 楽天:商品ページ
- 価格:10,175円(税込)※2020年9月時点
サイズ | 幅約100×長さ210×高さ8cm |
素材 | 側生地:ポリエステル100% 中生地1:不織布ポリプロピレン 中生地2:不織布ポリエステル(アース製薬のダニノットを使用) 充填物:固わた ポリエステル100% 巻わた 羊毛50%、ポリエステル50% |
かたさ | やわらかめ |
こんな人におすすめ | ・ウールを使った布団で寝てみたいけど、ダニが怖くて避けているという人 ・蒸れにくい布団でさっぱり寝たい人 |
【綿・ポリエステル】コスパよく扱いやすい 敷布団2選
綿やポリエステルは寿命が長い割にコスパもよく、さらに打ち直しが可能なものが多いのでとても長く使える製品が多いです。そんなコスパのよい綿・ポリエステル製のおすすめ敷布団を紹介します。
むーみん工房 綿敷布団
創業100年の歴史を持つ寝具専門店「むーみん工房」の職人が、1枚1枚を丁寧に造り上げた敷布団です。昔ながらの色合いやデザイン、ボリュームたっぷりの布団は、どこか懐かしい気持ちにさせられます。
この布団は打ち直しができます。打ち直しとは、硬くなってしまった布団のゴミなどを取り除いて作り直すことです。そのため布団の寿命も長く、コスパも良い布団になっています。
カラーの種類も多く、両親へのプレゼントにもぴったりです。
サイズ | 幅約103×長さ200cm(シングル) |
素材 | 側生地:綿100% 中わた:綿 80% ポリエステル20% |
かたさ | ふつう |
こんな人におすすめ | ・昔ながらの懐かしい布団で眠りたい人 ・同じ布団を長く使いたい人 ・両親や親しい人へのプレゼントに |
わたや森 職人手作り 敷布団
職人による手作り敷布団です。繊維が強くてコシが強いインド綿を使われていることで、ふっくらとしていてへたりにくく、なおかつ軽量さを実現しています。細部にまでこわだりをもって作られていて、丈夫なのも特徴です。
表面の生地にはなごみ生地が使用されています。摩擦に強く、和風にもモダンにも調和する生地で、豊富な色合いが揃っています。掛布団や部屋のデザインとの相性を見ながら選ぶとよいでしょう。
サイズ | 幅約103×長さ200cm(シングル) |
素材 | インド綿シードコットン70% ポリエステル30% |
かたさ | ふつう |
こんな人におすすめ | ・コシのあるふっくらした布団で眠りたい人 ・職人お手製の繊細な布団を使いたい人 ・部屋や他の寝具に合わせた色を選びたい人 |
【ウレタン】体をしっかり支える 敷マットレス2選
ウレタンのマットは、素材としてはやや硬めではあるものの、体をしっかりと支えてくれるのが特徴です。そんなウレタン素材のおすすめマットレスを紹介します。
西川リビング ラクラ
創業はなんと江戸時代より前の1566年、創業450年以上の歴史を持つ『西川』のマットレス『ラクラ』についての紹介です。
ラクラで使われているウレタンは、メーカー実験によって通常のウレタンよりもへたりに強く、なんと8万回にも及ぶ圧縮試験でもマットレスがへたりませんでした。心地よい弾力と、体圧分散の機能により睡眠中の体へかかる負担を軽くします。
お手入れも簡単で、側生地は過程の洗濯機で洗えます。天日干しがいらず、室内でたてかけておくだけでよいので持ち運ぶ必要もありません。ホコリが出にくいのでハウスダストで悩んでいる方にも向いています。
品質が安定していて、手軽に扱えるマットレスを探している方におすすめの寝具です。
サイズ | 幅約97×長さ200×高さ9cm(シングル) |
素材 | 側生地:表面 ポリエステル95% ポリウレタン5% 裏・マチ部分 ポリエステル100% 詰め物:ウレタンフォーム 100% |
かたさ | かため |
こんな人におすすめ | ・マットレスを手軽にお手入れしたい人 ・体に負担のかかりにくいマットレスを使いたい人 |
マニフレックス メッシュ・ウィング
世界99カ国以上で寝具を販売しているマニフレックスの日本限定寝具です。畳・フローリング・ベッドなど床部分にかかわらず使用することができます。
メッシュ・ウイングに使われている芯材「エリセオル」は独自の製法が用いられ、耐久性に優れ、10年間もの保証期間がつけられているほどです。高反発ウレタンは三つ折りも可能で扱いやすく、風通しのよい場所で立てかけるだけの簡単お手入れで清潔さを保てます。
高反発フォーム「エリオセル」は世界で最も厳しいと評されている「ドイツの工業規格LGA-GERMANY」の耐久性テストに合格するほどの規格素材です。楽な姿勢のまま体を支え、ぐっすり眠ることができます。
サイズ | 幅約97×長さ198×高さ11cm(シングル) |
素材 | 芯材:エリオセル 側地:ポリエステル100% |
かたさ | かため |
こんな人におすすめ | ・長期保証のマットレスを購入したい人 ・体をしっかり支えてくれるマットレスが欲しい人 |
【敷寝具】敷布団と組み合わせて快適な眠りを
敷寝具は、敷き布団だけではありません。敷布団と組み合わせることで素材の欠点を補ったり、寝心地をアップしてくれるものもあります。睡眠環境をより快適にサポートしてくれる敷寝具を紹介しましょう。
ダンフィル フィベールオーバーレイ敷き
北ヨーロッパで高いシェアを誇る医療寝具メーカー「Jorck&Larsen社」のブランド「ダンフィル」が発売しているベッド用の敷布団です。
本製品に使われているブローイングファイバーは、長さ15mmという短さのために、羽毛布団と同じ製法が使われています。羽毛以上の軽さ、へたれにくさを有し、さらに羽毛特有の匂いもありません。
寝具業界では20年ぶりの新製品として2003年に発表され、大反響を呼びました。
丸洗いができるほかに、布団圧縮機で収納も可能という扱いやすい商品です。羽毛と同等の寝心地にポリエステルのよさを加えた革命的な寝具といえるでしょう。
サイズ | 幅約100×長さ200cm |
素材 | 側地:綿100%、ダウンプルーフ加工 中綿:ポリエステル100%(トレビラフィル・フィベール) |
かたさ | やわらかめ |
こんな人におすすめ | ・羽毛のような寝心地の布団が欲しい人 ・収納や洗濯で扱いやすい布団が欲しい人 ・ヨーロッパの高級ホテル気分を味わいたい人 |
ふとん伊月 洗える本麻敷パッド
徳島にあるふとん伊月は地域密着型のお店で、常に顧客の声を聞きながら商品を販売しています。そんな布団伊月から通販されている便利な寝具が「洗える本麻敷パッド」です。
古くから麻の産地として知られている「近江」の麻は、さらっとしていて快適です。本麻ならではのシャリ感が心地よく、丈夫で長持ちします。麻の吸水性は綿の4倍ほどともいわれていて、汗をかいてもすぐに吸収してくれるので蒸し暑く汗をかく夏の日でも、布団の中が蒸れません。
家庭で洗濯もできて手入れも簡単です。ウレタン・綿わたの敷き布団と相性がよく、併用して使うとより快適に眠ることができるでしょう。
サイズ | 幅約100×長さ205cm(シングル) |
素材 | 表地:麻100% 裏地:綿100% 詰めもの:麻100% |
かたさ | ふつう |
こんな人におすすめ | ・麻のシャリ感、さらさら感が好きな人 ・夏にたくさん汗をかく人 ・ウレタン・綿わたの布団を使っている人 |
キャメル・キャメル
ラクダ(キャメル)といえば、アラビアのイメージが浮かばないでしょうか。そんなアラビアンナイトに登場するような王宮寝具をイメージした寝具シリーズ「CAMEL×CAMEL」は丸三綿業のメインブランドでもあります。シリーズの一つ、エクセレントパッドを紹介しましょう。
高級なキャメル生地を、キャメルカラーの側生地で包み込んでいて、キャメルシリーズはすべてキャメルカラーで揃えることが可能です。弾力もあり柔らかく、上質な生地は、キルト加工をはじめとしたさまざまな細かな加工が施されています。
全ての工程は丸三綿業が自社で行っていて安心感があります。アラビアの雰囲気を大事にしたデザイン性とキャメルの感触は、遠い外国で眠るかのような夢心地を味わうことができます。
サイズ | 幅約150×長さ210cm(シングルロング) |
素材 | 側素材:綿100% 詰めもの:キャメル100% |
かたさ | やわらかめ |
こんな人におすすめ | ・アラビアの雰囲気で眠りたい人 ・極上キャメルの柔らかさを味わってみたい人 |
まとめ
寝具を選ぶのには、大きさや使い心地などさまざまなポイントがありますが、それらは素材に大きく影響を受けます。素材によって硬さや手入れのしやすさなど、特徴が異なります。自分の体質や睡眠環境にあった素材を選ぶところから、寝具選びを始めてみましょう。
また、敷寝具には、敷き布団をはじめさまざまなアイテムがあります。敷布団やそのほかの組み合わせを考え、より寝心地のよい環境を探してみてはいかがでしょうか。