【徹底解説】マットレスランキング

1位 Limne the Mattress

2位 NELLマットレス

3位 ブレインスリープ マットレス フロート

セミダブルの敷布団おすすめ商品5選。長持ちさせるコツも紹介

ゆったりと眠れる敷布団を探しているなら、セミダブルがぴったりです。同じ敷布団でも、素材によって特徴が違い、お手入れ方法が変わるため、自分や家族のライフスタイルに合うものを選びましょう。選び方のポイントやおすすめ商品も紹介します。

目次

セミダブルの敷布団は何人用?

セミダブル 敷布団 サイズ

セミダブル敷布団はどのくらいのサイズか知っていますか?まずはサイズを知り、自分や家族の使い方に向いているか、検討しましょう。

1人が余裕を持って眠れるサイズ

ダブルとついていることから、セミダブル敷布団を2人用と考えている人もいるかもしれません。しかし『幅約120cm×長さ200cm』のセミダブル敷布団は、実際には1人が広々と眠れるサイズです。

1人用としてスタンダードな幅約100cm×長さ200cmのシングル敷布団が、少し狭く感じる体形の人でも、セミダブルなら余裕を持って寝返りを打ちやすいでしょう。

敷布団とマットレスはどう違う?

敷布団 マットレス 違い

敷布団の中には、マットレスと同じようにベッドフレームに置いて使用できるタイプもあります。同じような使い方ができるアイテムですが、どのような違いがあるのでしょうか?

それぞれの役割と特徴

眠るときに横になる敷布団とマットレスは、それぞれ役割と特徴があります。

敷布団の役割は、寝ているときの姿勢を理想的なS字カーブに保ちやすくすることです。同時に、程よい弾力によって体を支えます。また、寝ている間にかく汗を吸収する役目も担う寝具です。

毎日湿気を吸収しているため、上げ下げや天日干しなど、小まめなお手入れが必要という特徴があります。

一方、弾力性や復元性が特徴のマットレスは、体圧を分散して腰や肩への負担をサポートする役割を持つ寝具です。敷布団よりも厚みがあるため、床つき感を軽減することにも役立ちます。

また、敷布団と比較して高価なものが多いですが、その分長い期間使い続けられるという点が特徴です。

併用はおすすめできない

それぞれ違う役割を持つ敷布団とマットレスですが『基本的には別々に使う寝具である』ことに注意しましょう。一緒に使うことで、それぞれの寝具のよさが発揮されない可能性があるのです。

例えば、古くなったマットレスの寝心地を改善するために、敷布団を重ねて使うと、マットレスの通気性がうまく発揮されません。その結果、カビの原因になることがあります。

単独で使うために作られている寝具同士のため、それぞれの機能を発揮するには、別々で使うのがよいでしょう。

敷布団選びのポイント

敷布団 選ぶポイント

たくさんのラインアップがある敷布団の中から、ぴったりのアイテムを選ぶためには、ポイントがあります。ポイントを押さえた敷布団選びをすることで、快適な寝心地を実現できるでしょう。

好みに合った素材

敷布団の使用感は素材によって変わります。好みやライフスタイルに合った素材を選ぶことが大切です。

吸湿発散性に優れているウールは、汗を吸収する役割のある敷布団にぴったりの素材といえます。天然素材ならではの複雑な働きにより、その時々に最適な温度調整ができるそうです。

軽く扱いやすいことや、洗濯ができることなど、機能性を重視した敷布団選びをするなら、ポリエステルが向いています。リーズナブルなアイテムが多く、家族全員分をそろえやすいという点もメリットです。

また、日々のお手入れをできるだけ簡単にしたいなら、ウレタンフォームがよいでしょう。通気性に優れている素材のため、立てかけておくだけでOKです。

保温性の高さ

床に直接敷くことの多い敷布団は『保温性が高い』こともアイテム選びのポイントです。保温性が高い敷布団なら、床からの冷えを防ぎ、一晩中温かく快適に眠りやすいでしょう。

特に、冷え込みが厳しい冬場に使う敷布団は、温かさが続くアイテムであることが、重要なポイントです。

体にフィットし、寝返りも快適

姿勢を理想の状態にキープすることで、快適に眠りやすくなるといわれています。そのため『適度な硬さとフィット感』で体を支える敷布団を選びましょう。

敷布団は、硬すぎると特定の箇所に負担がかかりやすくなり、柔らかすぎると腰が沈み込みやすくなります。どちらも寝姿勢が崩れやすくなるのです。

また、寝返りが打ちやすい点もポイントです。人は、一晩に約20~30回の寝返りを打つことで、体の調子を整えていると考えられています。スムーズに寝返りが打てる敷布団なら、気持ちよく眠りやすいでしょう。

敷布団を長持ちさせるコツ

敷布団 長持ち コツ

ポイントを押さえて選んだ敷布団は、できるだけ長持ちさせたいという人が多いのではないでしょうか。そのためには、正しいお手入れをすることが大切です。

定期的に丸洗いする

敷布団を長持ちさせるためには『1年間に約1~2回』を目安に、丸洗いをしましょう。染み込んだ汚れやダニなどを洗い流すことで、すっきりと気持ちのよい状態をキープできます。

手洗いマークや洗濯マークがついている敷布団なら、自宅で丸洗いすることも可能です。また、敷布団に対応した業務用の洗濯機や乾燥機があるコインランドリーを使用すると、乾燥まで1日で終えられます。

水洗いができない敷布団は、寝具のクリーニング専門の業者に任せると安心です。

素材に合わせて干す

寝ている間の汗を吸収する役割がある敷布団は、干して乾燥させることが大切です。ただし、干し方は素材によって変える必要があります。

湿気を逃がしにくいコットンは、こまめに天日干しをしましょう。1週間に約1~2回のペースで、敷布団の両面を1~2時間ずつ干します。

一方、あまり汗を吸わないポリエステルは、月に約1~2回コットンと同じように干せば十分です。

直射日光によって色あせが置きやすいウールは、風通しのよい日陰で乾燥させます。1カ月に約2~3回、30~60分間ずつ両面を干しましょう。

通気性がよいウレタンは、壁に立てかけておけば湿気が逃げていきます。紫外線で劣化する素材のため、天日干しはしなくてよいでしょう。

敷きっぱなしを避ける

『毎日上げ下げする』ことも、敷布団を長持ちさせるための大切な習慣です。

敷きっぱなしの万年床では、寝ている間に敷布団が吸収した湿気が、なかなか逃げていきません。そのままにしておくと、カビが生える可能性もあります。

また、床付近にはほこりがたまりやすいため、敷きっぱなしの敷布団にほこりが付着することもあるでしょう。

そのほこりを吸い込むことで、せきやくしゃみといった不調が出やすくなる可能性がありますし、ほこりがカビの栄養となって繁殖しやすくなることも考えられます。

そのため、毎日上げ下げをして、湿気を飛ばしやすくすることや、ほこりがつきにくくすることが大切です。

おすすめのセミダブル敷布団5選

セミダブル 敷布団 おすすめ

数多くあるセミダブル敷布団の中から、特におすすめのアイテムを紹介します。素材や寝心地などを参考に、敷布団選びをしましょう。

ニトリ ボリューム敷布団 セミダブル

厚さが約8cmあり、ふかふかでボリュームたっぷりの敷布団です。十分な厚みで底つき感が気になりにくいため、1枚で使用するのにも向いています。

洗濯はできませんが、側生地に抗菌防臭加工・防ダニ加工が施されていることで、衛生的に保ちやすいでしょう。

アイリスオーヤマ エアリー敷き布団 セミダブル

他の素材と比較して、通気性が高い『エアロキューブ』という素材を使用した敷布団です。そのため、カビや傷みの原因になる湿気を素早く発散させられます。

湿気対策がしやすいのはもちろん、丸洗いできる点もエアロキューブのメリットです。汚れが気になり始めたら、シャワーで水をかけるだけで手軽に洗えます。速乾性がある点も魅力です。

カバーも洗濯ができるため、いつでも清潔に使いやすいでしょう。

また、体圧分散性の高さにより腰や肩への負担を軽減することや、高反発性により寝返りが打ちやすいことで、快適な寝姿勢をサポートします。

アプロディーテ 日葵(HIMARI) 敷布団 セミダブル

とにかく清潔感にこだわり、中綿には抗菌・防臭・防ダニ・吸汗効果を期待できる「マイティトップ2ECO」とカンタベリーウールという素材を使っています。

外生地は敏感肌の人も安心して使いやすい日本製で、『絹を100%使用』した敷布団です。中の生地にはウールが含まれているため保温性・調湿性ともに優れており、夏場でも快適です。

また、100日間の返品保証があるため、安心して購入できます。

エアウィーヴ 四季布団 セミダブル

エアウィーヴ 四季布団 セミダブルは、厚さ『約4.5cmのエアファイバー』を、ふんわりした質感の両面使えるカバーで包み込んだ敷布団です。優れた体圧分散性が特徴といえます。

カバーはメッシュ生地とキルト生地の面があるため、使用面を変えることで1年中快適に使いやすいでしょう。厚みのあるカバーですが、ファスナーを外すことで2枚に分割できるため、洗濯機で洗えます。

内側のエアファイバーも丸洗いが可能な素材です。40℃のぬるま湯で洗い流せば、いつでも清潔に使用できます。乾燥も、水を切って陰干しするだけと手軽なため、汚れたときはすぐに洗いやすいでしょう。

昭和西川 ムアツ スリープ スパ X セミダブル

点で体を支えるムアツシリーズの敷布団です。高弾性ウレタンの上層・中層が体を点で支える役目と体圧分散する役目を担い、下層のベースフォームが寝姿勢をキープしやすくサポートします。

3層でできている敷布団ですが、内部は湿気を逃がしやすい構造になっており、立てかけるだけでお手入れができるのも魅力です。

また、側生地には、ポリジンという抗菌防臭加工を採用しています。生地に配合された銀イオンによりバクテリアの成長が抑えられるという技術で、汗を吸収することによる嫌な臭いが発生しにくい仕組みです。

まとめ

幅約120cm×長さ200cmのセミダブル敷布団は、1人で広々と眠りたいという人にぴったりのサイズです。体が大きな人でも、余裕を持って寝返りが打てるでしょう。

好みに合う素材であることや、保温性があること、寝姿勢の保ちやすさや寝返りの打ちやすさなどを考慮すると、自分や家族に向いているアイテムを選びやすくなります。

紹介したおすすめ敷布団と合わせて、検討してみましょう。選んだ敷布団は、素材に合ったお手入れをすることが大切です。特に、干すときには、天日干しで劣化する素材もあるため注意しましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次