眠りに差が付くおすすめ布団25選。セットと単品のおすすめを紹介

布団は、睡眠にとっての大切なパートナー。良い布団を選ぶことで、良質な眠りが手に入ります。今回は、眠りにこだわった布団セットと単品のおすすめ商品を布団の知識と共にお届けします。自分にぴったりの布団を見つけて、理想の睡眠を手に入れましょう。

布団選びのポイント

人は人生の多くの時間を眠って過ごします。寝具とは、そんな多くの時間を共に過ごすパートナーのような存在です。良質な寝具は深い睡眠とすっきりした目覚めを約束し、起きている時間に潤いを与えてくれます。

だからこそ、寝具の選択は重要です。今回は寝具の中でも「布団」にスポットを当てて紹介します。良質な睡眠をとるためには、どのような布団を選べば良いのでしょうか。そのポイントを紹介します。

快適で扱いやすい素材

布団にはさまざまな素材が使われています。素材ごとに柔らかさや軽さ、手入れの仕方などが違います。主な素材には以下のようなものがあります。

素材の種類	特徴
綿（コットン）	吸湿性・放湿性に優れている。保温性は他の素材ほど高くない。価格が安いものが多い
合繊（ポリエステル）	吸湿性は劣るが、軽くて保温性が高い。洗濯ができる、防臭加工がしてあるなど多機能なものが多い
羽毛（ダウン）	保湿・保温に優れていて、軽い。空気を多く含み、ふんわりとしている。素材によって品質の違いが大きい
真綿（シルク）	保湿・保温に優れていて、手触りも良い。高級なものが多い。ただし変色しやすいなど、手入れに手間がかかる
羊毛（ウール）	綿と比較しても吸湿・放湿・保温に優れている。綿よりは軽いが、ポリエステルや羽毛よりは重い

ほかにもさまざまな素材のものがあります。素材ごとの特徴を把握し、自分に合った素材の布団を選ぶことが重要です。

単品購入かセット購入か

布団を構成するパーツとしては、枕・掛布団・敷布団が基本で、その他にカバーやシーツがあります。自分ですべての寝具を一つ一つ選び抜くのも良いですが、時間がかかりますし、値段も高くなりがちです。そこで、これらのパーツが一式揃っているセット購入も、よく利用されます。

セット購入は、単品購入より安く購入できます。これから寝具を全て揃えようとするのなら、セット販売を検討してみても良いでしょう。すでに布団一式揃っていて、枕など特定の寝具だけを交換したい、こだわって選別したい場合は単品購入することになります。

布団を購入する際には、単品の購入なのかセットの購入なのかを、まずは決めなければなりません。

布団の大きさは実寸の確認を

布団を選ぶ際には、「サイズ」についても確認しておきましょう。1人で眠るのかパートナーと使うのか、1人で寝るとしても自分の体格にそのサイズは適正なのか、人数や体格、寝姿勢などによって必要なサイズは異なります。

JIS（日本工業規格）では、敷布団のサイズについて以下のように種類分けしています。

サイズ	寸法（横×縦）cm
S	90×195
M	100×195
L	100×210
SW	125×210
W	135×210

日本工業規格｜JISL4403:2000

これらは直置き用の布団のサイズです。「シングルサイズ」「ダブルサイズ」などという名称でサイズがあわらされていることもあります。ベッド用の布団になると、複数人で使用することを想定した「クイーンサイズ」や「キングサイズ」などの、もっと横幅が広いものもあります。

布団を購入するときは、布団のサイズについても確認するようにしましょう。また、その際は「シングルサイズ」や「Mサイズ」といったサイズ名だけでなく、実際のサイズについても確認することが重要です。その理由について下記に触れていきます。

サイズが異なる場合がある

上記のサイズ表はあくまで基準値です。メーカーや製品によってサイズが異なる場合があります。また、ベッド用の布団と直置きの布団では、基準となるサイズが違います。どちらの商品にも「シングル」というサイズ表記があったとしても、実際のサイズは異なるのです。

そのため、「シングル」や「ダブル」といったサイズの名前で購入する布団のサイズを決定するのではなく、寝具店で実際に確認するか、あるいは表記されている実数値を確認するようにしましょう。

掛布団はやや大きめに作られている

先ほど紹介したJIS（日本工業規格）の規格では、掛布団の規格は次のように設定されています。

サイズ	寸法（横×縦）cm
S	135×195
M1	150×195
L1	150×210
SW	170×210
W	180×210

日本工業規格｜JISL4403:2000

Sサイズに注目してみましょう。敷布団のSサイズは「90×195cm」ですが、掛布団は「135×195」です。敷布団に比べて掛け布団の横幅が50cmほど広く設定されているのがわかります。

このサイズの違いについて知っておかないと、実際に布団を敷くときになって横のサイズが合わずにスペースが足りない、収納できないといった問題が起こる可能性があるので注意しましょう。

毎日たたむ場合は収納スペースを把握しておく

布団を毎日たたむことを想定している場合は、収納スペースについても考える必要があります。ワンルームなどでは、布団が大きいとそもそも押し入れやクローゼットに入りきらないことも考えられます。

サイズを正確に把握しておかないと、無理に布団を収納した結果として布団を痛めてしまったり、クローゼットの壁面に布団がこすれ、破れてしまう危険性が高まります。収納スペースに布団がおさまりきるかどうかも、事前にサイズを図っておくと良いでしょう。

敷布団とマットレス、どちらがよい？

敷布団とマットレスにどのような違いがあるのでしょうか？素材の特徴や、それぞれの持つ特性について紹介します。

床に敷く布団の種類

床に敷く布団には、以下のような種類があります。

一層式	わたを側生地の中に入れて縫製する。マットレスと一緒に使用すると底付き感がなくなる。
固わた入り	樹脂やポリエステル固わたなど巻き綿で包んだもの。適度な硬さと弾力性があり、1枚でも使用できる
多層式	機能を向上させるため、異なる素材を何層かに重ねた布団。用途によって多くの種類がある
マットレス	クッション性、体圧分散性に優れた布団で理想的な寝姿勢を保つことを目的としている

敷布団とマットレスの違いを明確に挙げるのなら、マットレスは体圧分散性に優れているという点です。それぞれの用途や特性については、下記の項目でより詳しく見ていきましょう。

安全性とコンパクトさがメリット「敷布団」

敷布団は、厚みが10cm以下のものが一般的です。マットレスと比べると薄く、無意識のうちに布団から落下してしまっても、ケガをする可能性はほとんどありません。特に小さな子どもが使う場合、敷き布団なら安心でしょう。

また敷き布団は、折りたたんで収納できるため、スペースをとりません。持ち運びも楽にできる、コンパクトさが敷布団の特性と言えるでしょう。

体に痛みがある場合は「マットレス」

マットレスは、厚さが10cmを超えるものが一般的です。敷き布団と比べると重く、コンパクトな収納が難しいデメリットもあります。しかし、この厚さによるメリットもあります。それは「体圧分散性に優れている」ということ。

人間の体は横になったとき、腰や頭、肩などの重い部分に負担がかかります。薄いマットやこたつの中で寝たとき、肩や腰に違和感を感じたことはないでしょうか。睡眠中の長時間にわたって、同じ場所に負荷がかかっていると、体の痛みや骨格の歪みに発展してしまうことがあります。

そのような問題が起きないように、負担をできるだけ分散する必要があります。この仕組みが「体圧分散」です。マットレスは分厚くて弾力性があるので、体圧分散に優れているのです。

床にマットレスを敷いて使う場合

ベッドではなく、床の上にマットレスを敷いて使う場合は、どんなマットレスを使えば良いのでしょうか。選定ポイントを解説します。

折れるタイプが自立して便利

マットレスを干したりホコリを払ったりする場合、折れないマットレスは大変です。マットレスの中には、折れるようになっているタイプのものがありますので、床に敷く場合は折れるタイプを選ぶと手入れが楽になります。

ある程度厚さと硬さがあるマットレスは、折ることで床に自立させることも可能です。その場に立てるだけならすぐにできるので、時間や手入れの手間がかかりません。

軽い素材を選ぶと干しやすい

「高反発ウレタン」や「三つ折り仕様」などの、軽い素材で作られているマットレスは干しやすいのでおすすめです。干したり乾かしたりするのも楽にできます。

マットレスの中には20kgを超えるものもありますが、立てたり元の位置に戻すのも大変です。小さな子どもが遊んでいる最中、何かの拍子で倒れてきたらケガの原因にもなりかねません。

床に敷くマットレスなら、軽くて扱いやすいものを選んだ方が、扱いは簡単ですし安全です。

快適な温度で眠るには？

睡眠環境は、温度や湿度によって左右されます。暑さで寝苦しい、また寒さでなかなか寝付けないといったことにならないようにするために、どのような工夫をすれば良いのでしょうか。

季節で布団を使い分ける

理想は、季節によって布団を使い分けることです。夏の暑い時期は布団の中が暑く、汗をかきやすくなるので、放熱性・放湿性に優れた天然素材の布団がおすすめです。一方、冬は保温性を重視した布団が良いでしょう。綿やポリエステル、シンサレートなどの素材は、布団の中の温度を温かく保つことができます。

加えて、寒い時期は毛布と掛布団を組み合わせる、暑い時期は肌掛け布団やタオルケットを使うといったように、季節ごとの組み合わせも考えましょう。

寒さが気になる場合は「敷きパッド」

布団だけだと寒い場合は「敷きパッド」を使ってみるという方法もあります。敷きパッドは敷布団の上に敷くことで、床に逃げてしまう体温を逃しません。保温性を高める効果があります。

寝汗が掛布団やマットレスに吸収されるのを防ぐ役割も持っていて、布団を清潔に保つのにも便利です。色々な素材があるので、肌触りや重量など、自分に合ったものを使うと良いでしょう。

オールシーズン対応の布団を使う

1年を通して使用できるオールシーズンタイプの布団も発売されています。肌掛け布団と普通の掛布団がセットになっているのが一般的で、冬は2枚とも使う、夏は肌掛け布団だけを使うといったように組み合わせを変えることでどの季節でも使える布団です。

季節ごとの布団を保管する手間や、収納スペースをとらなくて良いのがメリットです。ただし、それぞれの季節に対応した布団の方が保温性や保湿性は優れているものが多く、より快適さを求めるのであれば季節ごとに使い分ける方が良さそうです。

しっかりとした厚みの敷布団3選

厚みのある敷き布団は底付き感がなく、床に体温が逃げないので保温性に優れています。そんな厚みのある敷き布団を紹介しましょう。

おめざめばざ～る「除湿シート入備長炭4層構造きなり敷ふとん」

備長炭が体温で温められると遠赤外線を発生して、体を芯から温めてくれます。そんな備長炭シートを1番上に、２層の羊毛と除湿シートの4層構造になっているのが、この「除湿シート入備長炭4層構造きなり敷ふとん」です。

羊毛の保温・保湿性が布団内の環境を整え、除湿シートは最大2700ccの湿気を吸収します。布団が干せない梅雨の時期にも、からっと乾いた布団を利用できます。湿気センサーがついていて、湿気が多いとセンサーの色がピンク色になるので、ふとんを干す時期がわかりやすいのも特徴です。睡眠環境を快適に保つのにおすすめの布団です。

サイズ	100×210cm（シングルサイズ） 140×210cm（ダブルサイズ）
素材	巻き綿：羊毛50％エステル50％ 中芯：硬綿ポリエステル入り
洗濯	不可
こんな人におすすめ	・マイナスイオン効果でリラックスしたい ・布団の臭いや蒸れが気になる人 ・汗をたくさんかく人

タンスのゲン「三層敷布団」

家具・寝具・家電・インテリア用品を開発している「タンスのゲン」から発売されている、厚さ70mm固綿入りの三層敷布団です。中綿にはテイジン開発の高機能素材である「アクフィットECO」が採用されています。高反発でしっか体圧分散もしてくれるので、肩こりや腰痛持ちの人におすすめです。

肌に触れる記事には天然素材の綿が100％仕様され、吸湿性・放湿性に優れていてじめっとしません。防ダニ・抗菌防臭効果も施されているので、衛生面でも安心して利用できます。

サイズ	100×200cm（シングルサイズ）
素材	側地：綿100% 中綿：帝人アクフィットECO(ポリエステル綿)100% 固綿：東洋紡ハードマーブル(ポリエステル100％)
洗濯	ドライクリーニングのみ
こんな人におすすめ	・肩こりや腰痛持ちの人 ・肌に優しい天然素材100％の布団で眠りたい ・清潔さをキープした環境で眠りたい

ニトリ「ボリューム敷ふとん ボリュームボウダニ S」

固わた両方を巻きわたで覆った３層の布団です。厚さ8cmの厚みが、しっかりとした寝心地を提供してくれます。側生地はポリエステルで、障り心地も良くふかふかしています。

側生地は防菌防臭・防ダニ加工が施され、アレルギーの原因となるダニや雑菌から肌を守ります。ニトリらしくお値段も比較的安いので、一人暮らしの方や安くてボリューミーな布団を買いたい人におすすめです。

サイズ	100×210cm（シングルサイズ）
素材	側生地：ポリエステル100％ 中生地：不織布ポリプロピレン 充填物：固わた ポリエステル100％ 　　　　　巻わた ポリエステル100％
洗濯	不可
こんな人におすすめ	・ダニや雑菌から肌を守りたい ・安くてボリュームのある布団が欲しい

丸洗いOK！いつでも清潔な敷布団3選

布団によっては、丸洗いをすると生地が傷んでしまい、本来のボリュームや感触を損なってしまうものもあります。しかし、丸洗いができた方が清潔さは保ちやすいのも事実です。そこで、丸洗いができて、清潔さをキープできる敷布団を紹介します。

夢眠「清潔敷布団」

創業４０年の日本の寝具メーカー「夢眠」から発売されている、受注生産の布団です。発売から2年間で1万枚を突破している人気アイテムで、工場で製造し、直接送っているため価格をかなり安く抑えられています。

床付き感を防止する厚さ30mmの固わたは、体圧分散もしっかり行ってくれるので、体への負担もかかりません。吸水・発散速度は通常のポリエステルのおよそ３倍もあり、ムレにくくなっています。ダニやホコリの発生を極力おさえ、コインランドリーでも洗濯ができるので、常に清潔を保つことができます。

サイズ	100×210cm（シングルサイズ）
素材	側生地：ポリエステル100％（ピーチスキン加工） 中生地：ポリエステル100％（フィルハーモニー） 　　　：固わた ポリエステル100％
洗濯	不可
こんな人におすすめ	・腰や背中に負担をかけたくない ・清潔な布団でぐっすり眠りたい ・楽に上げ下ろしがしたい

インテリアバザール「魔法の敷きふとん」

オリジナル家具の直営店「インテリアバザール」から発売されている「魔法の敷きふとん」は、毎日干したてのような快適さが特徴です。

湿気を吸収する3層構造の吸湿効果が抜群で、朝起きても布団がさらっとしています。湿気センサーによって、干すタイミングを教えてくれるので、いつ干したら良いのか迷いません。コンパクトな厚さで、収納や持ち運びも楽に行えます。丸洗いも可能で、つまみ洗いで楽に汚れを落とすことができます。

サイズ	100×200cm（シングルサイズ）
素材	側生地：ポリエステル100％（ピーチスキン加工） 中生地：ポリエステルわた
洗濯	丸洗い可
こんな人におすすめ	・体に負担をかけたくない人 ・汗っかきやムレが気になる ・楽にお手入れしたい人

ひなたのふとん「洗える固綿敷ふとん」

「ひなたのふとん」では、職人が手作りした布団を販売する完全受注生産方式です。1枚1枚が丁寧に作られ、価格も安く販売されています。コインランドリーで丸洗いが可能です。「繊維評価技術協議会」から、抗菌防臭効果を証明するSEKマークが与えられていることから、清潔さはお墨付きです。

中央の固わたが体を安定させ、しっかり体を支えてくれるので、腰痛持ちの人からも支持されています。軽量なのにしっかりした厚みのある敷布団です。

サイズ	100×200cm（シングルサイズ）
素材	巻き綿：中空ポリエステル綿100%帝人マイティトップ使用 中芯：ポリエステル100%
洗濯	丸洗い可
こんな人におすすめ	・腰・背中に負担をかけたくない ・布団をいつも絵止血に保ちたい

コスパ抜群！おすすめ布団セット5選

布団は1,000円程度で購入できるリーズナブルなものから、数万円もする高価なものまでさまざまです。多種多様な布団の中でも、コスパが抜群でセット購入可能な布団を紹介します。

東京西川「羽毛布団3点セット」

日本の寝具メーカー「東京西川」の羽毛入り布団セットです。「羽毛入り掛け布団」「凹凸プロファイルウレタン入り　軽量敷布団」「ふわもち枕」の3点が入っています。

掛布団の体に近い部分はホワイトダックの羽毛を上層部はポリエステルの綿が使用され、保温・保湿に優れています。敷き布団は凹凸ウレタンをわたで包み込んだ三層構造になっていて、寝姿を安定させてくれます。軽くて持ち上げやすいので、毎日の収納、敷くのも簡単です。このボリュームでも価格は1万5,000円前後と、コスパの良い布団です。

サイズ	掛け布団：150X210cm 敷布団：100X210cm 枕：63X43cm
こんな人におすすめ	・ボリュームたっぷり羽毛布団で眠りたい ・快適な睡眠環境（温度･湿度）をキープしたい

ええふとんや「エクセルゴールドラベル付き 羽毛布団6点セット」

販売開始以来好評で、9,500点以上の販売実績を誇ります。敷布団と羽毛掛布団、2種類から選べる枕、カバー３点の合計６点のセットです。

日本製の掛布団のダウン率93％、ダウンパワー380dpと、羽毛布団の中でもかなり高い数値を誇っています。羽毛量1.3キロもあり、高級ホテルの羽毛布団と変わらない寝心地を体験できるでしょう。この品質とセットで3万円台で購入できるのは、かなりお得です。本格的な羽毛布団を使ってみたい方におすすめの商品です。

サイズ	掛け布団1：150X210cm 敷布団：100X210cm 枕：63X43cm 枕カバー3点
こんな人におすすめ	・ボリュームたっぷり羽毛布団でぐっすり眠りたい ・豊富なカラーの中から好きなデザインを選びたい

アプロディーテ「日葵 ウールで「ふっかふか」 布団セット」

販売開始から6年で30万枚を突破している人気シリーズです。「なか(中綿)もそと(生地)も清潔」をコンセプトに作られています。

中綿は保湿性に優れたウールが使用されています。防ダニ、抗菌・防臭効果のある「マイティートップⅡECO」が使用されていて、カビやダニから布団をしっかり守ります。外の生地にもしっかり抗菌防臭加工が施され、外も内も清潔です。

夏場の汗をかく時期でもすっきりとした寝心地を得られる、敏感な肌にも優しい布団セットです。

サイズ	掛け布団：150X210cm 敷布団：100X210cm 枕：63X43cm
こんな人におすすめ	・真夏でもサラリとした布団で眠りたい ・羊毛の優しい触感を味わいたい ・肌が敏感な人にもおすすめ

エムール「布団4点セット」

数千種類の寝具家具を扱う布団専門店EMOOR（エムール）から発売されている掛布団・敷き布団・枕・収納ケースの4点セットです。

ボリュームのある枕は洗濯機でも丸洗い可能で手入れがしやすく、掛布団は特殊キルティング加工によってぴったりと体に寄り添うように作られています。敷布団は中綿がたっぷり使用された贅沢な寝心地、ケースは布団をしまっておくことができ、収納時はクッションとして利用することも可能です。

布団カバーがなしでもおしゃれなデザインで、来客用としても使えます。

サイズ	掛け布団：150X210cm 敷布団：100X210cm 枕：63X43cm 収納ケース：約100×67×33cm
こんな人におすすめ	・弾力あるつぶわたに包み込まれたい ・抗菌防臭・丸洗いで清潔さをキープしたい ・持ち運びやお手入れを簡単にしたい

ナイスデイ「洗える布団8点セット」

マットレス・掛布団・敷布団・枕・掛けカバ－・敷カバー・枕カバー・収納袋の合計8点が収納された豪華セットです。マットレス以外はすべて手洗いできます。

中空ポリエステルが使用されていて、ホコリが出にくいのが特徴です。マットレスは厚さ3cmの高反発ウレタンが使用され、底付き感がありません。表面はピーチスキン加工が施されていて、桃のようななめらかな手触りになっています。

新生活や引っ越し、転勤など布団がまるまる必要なときに使える万能セットです。

サイズ	マットレス：97×197×厚さ3cm 掛布団：150×210cm 敷布団：100×200cm 枕：43×63cm 掛けカバー：150×210cm 敷きカバー：105×210cm 枕カバー：43×63cm 収納袋：97×66×45cm
こんな人におすすめ	・ほこりやアレルギーが気になる人 ・ピーチスキン加工の肌触りの良い布団で寝たい人 ・急な来客や引っ越しにもすぐに対応したい

敷布団のように使えるマットレス3選

マットレスは重量があって扱いにくいイメージがありますが、いまから紹介するマットレスは扱いやすく、まるで敷布団の様に使うことができます。扱いやすいマットレスを探している方は参考にしてみてください。

マニフレックス「メッシュ・ウィング」

三つ折りのマットレスで、本体の重量も約7kgと、マットレスの中では比較的軽めです。テレビ東京系経済ニュースWBSで白熱！ランキング「マットレス」第1位に輝きました。マットレスにはキャリーハンドルがついていて、持ち運びも便利です。

側生地はエアーサーキュレーションメッシュで、通気性と発散性に優れています。ファスナー式で、洗濯も可能です。芯材のエリオセルは通気性も良く、温度変化によって硬さが変わることもありません。適度な反発力と弾力が、高い体圧分散性を実現しています。

サイズ	約W97×D198×H11cm
素材	芯材：エリオセル 側地：ポリエステル100%
洗濯	芯材：不可　側地：可
こんな人におすすめ	・畳やフローリングなど、さまざまな床材に対応したい ・べた付きやムレが気になる人 ・腰痛を予防したい人

エアウィーヴ「スマートZ」

エアウィーヴが誇る四つの特徴「復元性」「通気性」「体圧分散」「清潔さ」を備えている優れたマットレスです。厚さ9cmのマットレスは、中材の入替が可能で、非常に長持ちします。

約2.5cmのエアファイバーと6cmのクッション材がしっかりと体を支えます。パッケージの重量は約10.5kgで、三つ折りで扱いやすく、カバーも中材も洗濯できて清潔さをキープできます。コンパクトに収納できる高品質なマットレスです。

サイズ	幅（約100）×長さ（約195）×厚さ（約9）cm
素材	カバー ポリエステル100% クッション材 ポリエチレン100%(エアファイバー) 中材 ポリエステル 100%
洗濯	水洗い可
こんな人におすすめ	・朝起きて楽に収納したい ・復元力の高い素材で体にかかる負担を軽減したい ・水洗いで簡単にお手入れがしたい

※「スマートZ01」はこちら

アイリスオーヤマ「エアリー」

しっかりしたエアロキューブとふんわりしたウレタンフォームの2層式で、寝心地を選ぶことができます。3次元スプリント構造で体圧をしっかりと分散します。反発力に優れ、寝返りが打ちやすいのも特徴です。

カバーはニット生地とメッシュ生地のリバーシブルで、季節に合わせて生地を変えられます。重量約6kgの三つ折り式で、片付けや移動、収納が楽に行えます。水洗いもでき、ダニや雑菌が繁殖しにくく常に清潔です。

サイズ	約95×198×9cm(シングルサイズ)
素材	側生地/中袋：ポリエステル100% 中材：ウレタン・合成繊維
洗濯	水洗い可
こんな人におすすめ	・腰や背中への負担が気になる人 ・オールシーズンを通して使いたい人 ・水洗いで清潔な使い心地をキープしたい

ボリュームも機能も文句なし！おすすめ掛布団3選

上質な素材と優れた構造によるボリュームと、衛生対策などの機能を充実させたおすすめの掛布団を紹介します。

タンスのゲン 「日本製羽毛布団 シルバーダックダウン70％」

日本で唯一の羽毛専門公的検査研究機関CILの審査基準をクリアし、グリーンラベルを獲得した高品質な羽毛布団です。上質なシルバーダックの羽毛が用いられ、ダウンパワー240dp以上、かさ高100mm以上のスペックを誇っています。あたたかさを閉じ込める立体キルト加工が用いられ、保温性にも優れています。

一般社団法人繊維評価技術協議会（SEK）が認定しているアレルGプラスによる消臭・抗菌効果、クリーンオゾン加工による除菌・防ダニ・防カビ効果も抜群で、常に清潔さをキープしています。使い心地・寝心地・清潔さのどれをとっても優れた掛布団です。

サイズ	150x210cm（シングルロング）
素材	側地：綿15%、ポリエステル85% 詰め物：シルバーダックダウン (ダウン70%、フェザー30%)
こんな人におすすめ	・徹底した抗菌・除菌・防臭にこだわった布団を使いたい ・天然の羽毛に包まれて眠りたい

※「日本製羽毛布団 ホワイトダックダウン90％」はこちら

ふとん直販「ほこりが出にくい 掛け布団」

ほこりはアレルギーを引き起こすこともありますし、清潔さも損ないます。ふとん直販の「ほこりが出にくい 掛け布団」は、徹底したホコリ対策が施された布団です。熟練の布団職人が丁寧に手作りしていて、わた切れがしにくいことがその要因です。

中わたには「中空ポリエステルわた」という、ストロー状の繊維が使用されています。繊維の中に空気を含むことで保温力・弾力性に優れていて、ふっくらでほどよいボリュームを実現しています。直送のため中間コストを省けるので、この品質では信じられないほどの低価格です。

サイズ	150Ｘ200ｃｍ（シングルサイズ）
素材	布団生地：ポリエステル80％　綿20％ 掛布団：中綿：中空ポリエステル100％
こんな人におすすめ	・程よいボリュームと暖かさで眠りたい ・ほこりっぽい布団で悩んでいる人

東京西川「SEVENDAYS 掛け布団」

寝心地・衛生面に優れた掛布団です。中材は「東レ・FTわた」という繊維の空洞に空気を含む構造で、高い保温力・弾力を生み出します。羽毛のようにやわらかくてふっくらとした感触です。側生地はポリエステルにピーチスキン加工が施され、なめらかな手触りです。

抗菌防臭加工が施され、手洗いができるウォッシャブルタイプです。洗濯してもヨレにくく、品質が持続します。体のラインに沿うようにボディフィットキルトが採用されているので、寝姿勢にこだわらずに安心して眠ることが可能です。

サイズ	150X210cm（シングルサイズ）
素材	ふとんがわ：ポリエステル100%(抗菌防臭加工) 詰めもの：ポリエステル100%(東レFTわた)
洗濯	可（ネット使用）
こんな人におすすめ	・ピーチスキン加工の柔らかい感触が好き ・寝冷えが気になっている人

癒しのひとときを過ごせる高級掛布団2選

最高級の素材が使われた掛布団は、まるで高級ホテルの一室で宿泊しているような上質な眠りと安心感が得られます。そんな癒やしのひとときを過ごすことができる高級掛布団を紹介しましょう。

シモンズ「羽毛コンフォーター スタンダード」

日本羽毛製品協同組合が発行している「ゴールドラベル」を取得した最上級の製品です。厳選したポーランド産、ハンガリー産のホワイトグースの羽毛を採用した立体キルト仕様で、春秋は本掛け、夏は肌掛け、冬は2枚あわせることで、オールシーズン使うことができます。

スタンダードのサイズは150×210cmのシングルサイズですが、ほかにもクイーンサイズやダブルサイズなど、さまざまなサイズがあります。利用人数やベッドサイズに合わせて、適したサイズを選びましょう。

サイズ	150X210cm（シングルサイズ）
素材	表地・裏地：綿100% サテン織 詰め物：ポーランドホワイトグースダウン90%、フェザー10%
こんな人におすすめ	・最上級の羽毛の寝心地を味わいたい ・四季を通して使い分けたい

フランスベッド「JOORYU 羽毛ふとん AS-DLQ-90」

ポーランド産ホワイトグースの羽毛が使われています。寒暖差が激しいポーランドに住む水鳥の羽毛は、保温性に秀でた高品質な羽毛を育んでいます。細菌の繁殖を抑える制菌加工、ハウスダスト対策もしっかり施されています。

人体構造を3Dで捉えて設計され、まるで体に吸い付くようにフィットします。保証期間は10年、日本で生産される高級羽毛布団です。

サイズ	150X210cm（シングルサイズ） 170X210cm（セミダブルサイズ） 190X210cm（ダブルサイズ） 220X210cm（クィーンサイズ）
素材	側地：ポリエステル100％ 詰物：ポーランド産ホワイトグースダウン90％、フェザー10％
こんな人におすすめ	・ポーランド産の高級羽毛の寝心地を味わいたい ・ハウスダストや臭いを気にせずぐっすり眠りたい

ふんわり軽い合い掛布団3選

掛布団は重さがあると、圧迫感を感じて寝苦しくなってしまいます。その逆に、軽い掛布団はふんわりとした、包まれるような心地良い感触をもたらしてくれます。そんな理想の軽量の掛布団を紹介しましょう。

クラッセ「クラッセライト スタンダードタイプ」

中わたはポリエステルでありながら0.8kgと非常に軽量です。これは通常の掛布団のおよそ半分の軽さになります。日本の工場で職人によって緻密に作られていて、見た目も美しく、丁寧なキルティングで保温性に優れています。中わたには帝人ファイバーが開発した「マイティトップⅡ」が、ダニを寄せ付けません。優れた防菌防臭効果を有しています。

ネットに入れて洗濯機で洗うことも可能です。コンパクトで軽量なので、収納や手入れも簡単です。シリーズとして他に肌掛布団と掛布団があり、どちらも非常に軽量で本製品と同じように扱えます。

サイズ	150×210cm（シングルサイズ）
素材	中わた：ポリエステル100％(帝人マイティトップ2 ECO、50％使用) 生地：綿100％(200本ブロード)
洗濯	洗濯機可
こんな人におすすめ	・寝ている間に布団がめくれるのが気になる人 ・ダニや雑菌が気になる人 ・コンパクトに収納したい人

東京西川「ボディラインキルト掛け布団」

特殊ポリエステル「ダクロン(R)アクア」は、軽くて水に沈み込みやすい性質を持っています。1.0kgの軽量さで、洗濯機でも洗えます。軽いので取り込むのも干すのも楽に行えるでしょう。

ボディラインキルト加工が施され、体に沿うように設計されています。防菌防臭加工もされていて衛生的です。収納袋が付いていて、使用しない間はコンパクトに収納しておくことができます。

サイズ	150×210cm（シングルサイズ）
素材	ふとんがわ：ポリエステル100%(抗菌防臭加工) 詰めもの：ポリエステル100%
洗濯	洗濯機可
こんな人におすすめ	・体にフィットする布団で安定した寝心地を得たい ・こまめに洗濯して清潔さをキープしたい

日本寝具通信販売「羽毛合掛布団」

2017年に楽天リアルタイムランキング「掛布団ランキング部門」で2位を獲得した人気商品です。ハンガリー産のホワイトダウンが使用され、ダウンパワー400dp、ダウン率93％と高い数値です。側記生地は綿100％で、ふかふかでなめらかな手触りと感触が実現されています。

アレルギーの原因となる花粉やダニを低減するアレルGプラス加工がされていて、赤ちゃんがいる家庭でも安心して使えます。優れた保湿・保温性によって、春秋冬と3シーズンに対応できる、高性能な掛布団です。

サイズ	150X210cm（シングルサイズ）
素材	中素材：ハンガリーホワイトダックダウン93%、スモールフェザー7% 側生地：綿100％（超長綿60サテン）
こんな人におすすめ	・高いダウンパワー・ダウン率の羽毛布団を使ってみたい ・花粉やダニに悩んでいる人 ・小さな子どもがいる家庭

寝苦しい夏も涼しく！快適布団3選

夏の暑い夜は布団の中がムレやすく、温度も高くなりがちで、快眠できる環境とは言えません。そんな夏の夜でも涼しく眠ることができる布団を紹介しましょう。

Kinga「肌掛け布団 夏用 キルトケット」

夏の掛布団に必要なのは、通気性と吸湿性です。Kingaの「肌掛け布団 夏用 キルトケット」は、そのどちらも備えています。

吸湿・通気性に優れたコットンが使われ、寝ている間の汗を吸収するので布団の中がムレません。肌触りも優しく、小さな子どもがいる家庭でも安心して使えます。

薄くて軽いので、他の季節に別の布団と重ねて使うことも可能です。収納袋が付いているので、使わないときの収納や持ち運びにも便利な商品です。

サイズ	150×200cm（シングルサイズ）
素材	側生地：綿100％ 充填物：ポリエステルわた
洗濯	洗濯機で丸洗い可
こんな人におすすめ	・夏場のムレやじめっとした感じが気になる人 ・汗をたくさんかく人 ・他の季節でも重ねて使いたい人

※その他のキルトケットはこちら

クモリ「ひんやり肌掛け布団」

接触冷感素材が使用されていて、触ったときのひんやりした感触が特徴です。冷房と併用すると、さらに体感温度を下げることができます。吸湿性に優れている上に、速乾性があり、丸洗いもできます。そのためこまめに洗うことで清潔さを保ちやすいのも特徴です。

ひんやり接触冷感面&タオル地がリバーシブルになっていて、少し肌寒い時期でも使うことができます。夏場をメインに、春秋にも利用できる掛布団です。

サイズ	140×190cm（シングルサイズ）
素材	表地（接触涼感）：ナイロン75%/ポリエステル25% 裏地（パイル）：ポリエステル65%/綿35% 詰め物：ポリエステル100％
洗濯	洗濯機で丸洗い可
こんな人におすすめ	・夏場に涼しい布団の中で眠りたい人 ・肌寒い時期でも使いたい人 ・こまめに洗濯がしたい人

リコメン堂「ブレスエアー(R) シングル 接触冷感 マットレス」

従来のナイロンの約２倍の吸放湿性を持つ、特殊なナイロンが使用されています。通気性・クッション性に優れているだけでなく、触れた際の感触や冷たさは、夏の暑い夜には快適です。東洋紡が開発した三次元スプリング構造体ブレスエアー(R)は、耐久性に優れている上に丸洗いが可能です。

肌に接する面に付いているクールイン(R)カバーは、サラサラとした手触りです。抗菌防臭加工により、衛生面も万全で、カビや雑菌が繁殖しやすい夏場でも清潔に使い続けることができます。

サイズ	マットレス：約950×1950×40mm カバー：約1000×2000×40mm
素材	マットレス：ブレスエアー100％ 表生地：ナイロン100％ 裏生地：綿35％、ポリエステル65％
洗濯	丸洗い可
こんな人におすすめ	・夏の暑い夜でも快適に眠りたい人 ・カビや雑菌が気になる人

まとめ

布団にはさまざまな種類があります。それは、夏冬の環境の違いや寝心地、1人1人の細かいニーズに対応するためです。職人の手によって一つ一つの工程を丁寧に作られている布団も、珍しくありません。

布団は素材や機能によって、同じメーカーから発売されていてもまったく性質が異なります。布団を選ぶ時は、保温・保湿性や衛生面、扱いやすさなどの一つ一つの要素を検討し、自分にとって最適な睡眠環境を得られる商品を選びましょう。良質な睡眠は、日々のライフスタイルや健康にも大きく関わってきます。